- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334748074
感想・レビュー・書評
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バンドマン4人組を中心にすすむ話。
元メンバーの事故?殺人?をきっかけに物語が急展開。
どんでん返しが2回あった。
最後の最後まで見入った
先入観が人の人生の歯車を狂わせていった。
一番かっこよかったのは父親だった。
可哀想な姉の描写に泣きそうになった。
主人公:姫川亮
友人:谷尾竹内
殺された彼女:ひかり
光の妹で現メンバー:桂
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ほおおお、凄いですねこれは。
「!?」が3回くらいあって面白かった。
最初は全てにおいて最悪なイメージを持って読んでたけど読み終えた今は全て覆ってる、、著者の巧みなトリックあっぱれ〜
先が気になるので読んでて飽きなかった◎
道尾秀介さん他にも読んでみたい -
まんまと騙された
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バンドマンの主人公が人生で色々思い違いしちゃうお話。いや、登場人物の多くが思い違っちゃう。
この小説を読んで、やっぱり伝える努力は怠ってはいけないなぁ、というのと、言われていないことを勝手に忖度して突っ走るのはよくないなぁ、と思いました。 -
バンドメンバーに間で起こった事件と、主人公の過去の事件が重なりながら、徐々に謎がとけていくストーリー。面白かった。
あれかな、これかな、と想像しながら読み進めているものの、結局最後は騙されました。