- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334748388
感想・レビュー・書評
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後味がいいようなー!悪いようなー!
おもしろかったです(^o^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後2ページくらいで、さらにゾクッとさせられる。
さすがです。 -
家シリーズ第3弾です。
前2作と似た設定ですが、趣が違います。
謎の施設で繰り広げられる事件が不気味です。
相変わらずのミステリとホラーの融合ですが、この作品はミステリ色が強く出ています。
やはり最後が、不気味な終わり方です。 -
家シリーズ 3作目
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両親を亡くした奈津江は自分が貰い子だったことを知り、実父が経営する子供のための施設「祭園」に引き取られます。
祭園では夜な夜な謎の灰色女が現れ、やがて子供達が次々と姿を消して行く……
三部作の中で、もっともミステリー色の強いお話。
然程怖くはないですが、廻り家での気配や跫音の描写なんかは不気味でゾクゾクしました。 -
幼くして養父母を亡くした奈津江は、実姉と名乗る祭深咲に伴われ、実父が経営する施設“祭園”に引き取られた。そこに暮らす訳ありの少年少女たち。廃屋と化した“廻り家”と呼ばれる奇怪な祈祷所。得体の知れない何かが棲む黒い森…。奈津江の出生の秘密が明かされるとき、惨劇は幕を開ける―。閉鎖空間に渦巻く怪異と謎を描く、“家”シリーズ三部作最終章ーー。(本裏より)
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「家」シリーズの第三段。
シリーズでは、最年少の6歳の女の子。
そして、シリーズの中で、不自然なくらいにシッカリしている。
三津田お得意の「ナニカ」的なものは出てこない。
ま、終り方は、いつもの三津田で好きなのではあるけど・・・。
やっぱり、主人公の設定年齢が引っかかる -
家シリーズで、狐憑きの話なんだが、ミステリ度が高い。だから今作はミステリに分類しておきます。
ホラー部分は例によってしっかり怖いんですけども「灰色の女」の謎解きの方が気にかかって、怖がってらんないというかなんというかw
んでも、ホラーに気をとられずにミステリだと思って読んでれば、謎解きの方は読んでるうちにわかってくるかな。 -
いい終わり方だなぁ。
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思ったよりも、怖くなかった。でも、一気に、読めた。