- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334749057
感想・レビュー・書評
-
2014/07/09
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説版「世にも奇妙な物語」です。
ゾッとする話からほっこりする話まで。
坂木さんの幅の広さ、恐れ入りました。 -
ちょっと気持ち悪い話もあってなかなか気色悪かったりしたような。
読むの日からがいった思いで -
2014/5/3 読了
-
坂木司さんというと穏やかな作風が思い浮かびますが、この本はブラックでした。
良い話もあればブラックユーモア、クスっとくる話、ゾワリとする話がありました。こんな話も書けるなんて思いませんでした。
ちょっと意外なところを見た気分です。一話一話が短いのでサクッと読めました。
「MM」「壁」にはゾワッとしました。
人のブラックな部分を描いていて面白かったです。 -
最後まで読んで、共通点を見つけられた。
坂木司っぽくない話も多いけど、ほっこりにやにやできる話もあり -
ブラックなものや後味の悪いものがやや多かった印象です。和菓子のアンからこの作者さんに入ったので意外でした。
-
坂木司さんの本は読んだことがありませんでしたが、この本は黒いと聞いて読んでみることにしました。
はじめは「あれ?こんなもんか」と半ば拍子抜けしていましたが、読んでいくうちにどんどん雲行きが怪しくなっていくかんじがたまらなく楽しかったです。
ほかの本はほのぼのとしているということで機会があればまたぜひ読みたいと思います。 -
題名通り短い話がたくさん詰まった本。
すごいのは読み終わってからしばらくした後でもタイトルを見ただけでどんな話だったすぐに思い出せることです。
秘祭、ケーキ登場、ねむり姫、ほどけないにもほどがあるが好き。
ほのぼのを期待して読むと後悔します。
買って良かったです。