リア王 (光文社古典新訳文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334751012

感想・レビュー・書評

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  •  いまいち、馴染めなかった。トルストイは酷評していたらしい。

  • リア王、結末に、悲しむ。さすが四大悲劇のひとつ。
    実際に劇場で見てみたい!
    色々と研究書を読んでみたくなる。どういう解釈がなされているのか。


  • 何故私はシェイクスピアばかり読んでるんだろう。

  • うーん、よく分からなかった……。
    リア王の気持ちもよく分からないし、末娘がどうしたいのかもいまいち分からない。
    難しいわ〜。
    ただ、「三人」の娘という登場人物に対しては思うところあり。
    三兄弟のモチーフは物語によく出てくるわけで。
    ハリーポッターだって、最後の肝心な神話で三兄弟が出てきた。
    三人いると、キャラクターが対比しやすいのか、構造として三人というのが良いのか。
    「起承承承転結」で、承を3パターン書くことの面白さを説いている人がいたのを思い出しました。
    3は変化の数か。

  • 引退を決めたリア王は、3人の愛娘に王国継承をかけた1つの質問をする。
    ”お前らのうち、だれがもっともこの私を愛しておるか。”
    王の問いに対する、娘たちの答えとは―。
    そして、物語は衝撃の結末を迎える。

    【中央館3F-文庫・新書 080/KO/Aシ1-1 】

  • エンターテイメントとしても当たり前に面白くてびっくりした。

  • 4大悲劇では一番好きかなーと。

    本質を見失うと大変な事になるってことね

  • すばらし〜。軽い気持ちで買ったけど、こんなに引き込まれるとは思わなかった。まさに傑作!!

  • 課題で読んだ本。意外と楽しめたので驚きました。

  • 言うまでもなくシェークスピアの名作。
    王が突然引退を決め、その後継として、3人の娘に対し自分への愛情をテストする。
    しかし、王の期待はもろくも崩れ去り、気がふれてしまった王は全てを失い、絶望の中、森をさまよう。
    愛情と憎悪、忠誠と謀反、期待と絶望、栄華と零落。まさに悲劇。
    訳も、実際に話しているような言葉。話しかける相手も括弧書きで示されていて、読む一役となる。

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著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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