青い目の旗本 ジョゼフ按針(一): 衣笠の姫 (光文社文庫 さ 31-1 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766146

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  • 二代目、三浦按針って実在の人物?

  • さくっと読める時代小説。向井水軍が好きで、帯の向山忠勝の言葉がかっこよくて、買ってみたが、もうひとつ何か・・ほしい感じかな。

  • なんだろう。
    題材は面白いと思うのだが、展開は既視感たっぷりでいまいち楽しめなかった。

  • 表紙のジョゼフ按針さんに一目惚れして買った本(笑)ジョゼフ按針は実在の人物。
    ラノベみたいでサクッと読みやすかった。
    ジョゼフは航海の帰り遭難、
    海岸に打ち上げられ自分だけ助かる。
    仲間や家来を失くしてしまったと失意の中、
    自分の領地である逸見(へみ)に戻る途中、
    山賊(天狗党)に攫われたお姫様を偶然助ける。
    お姫様を助けた事により
    衣笠藩のお家騒動に巻き込まれるが…
    家康が亡くなってから混血ってことだけで
    立場があまり良くないジョゼフ。
    ジョゼフを亡き者にしようとしてる者がいるので
    この先が気になる本。

著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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