ダイイング・アイ

著者 :
  • 光文社
3.17
  • (125)
  • (503)
  • (1101)
  • (281)
  • (64)
本棚登録 : 4430
感想 : 700
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925819

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • さすがのリーダビリティ‼︎
    その辺の人が書いたら凡庸すぎて仕方ない話も
    ワクワクサクサク読める‼︎
    途中から飽きるけど、さすがの東野圭吾( ´ ▽ ` )ノ

  • ホラー的な要素があってびっくり。
    ゾクッとする怖さがあった。

    これまた東野さんの新境地なんだろうか。

    と思ったらこれ書いたのは1999年頃だったそうな。
    だいぶん前に書いていたようです。

    20080224

  • 不慮の事故で亡くなった人の復讐というか、怨念というか、これがかなり凄みがあり、ホラー小説的な雰囲気の漂う作品ですが、東野圭吾らしく登場する悪役の引き立て方がうまいので、この先どうなるんだろうと思ううちに、どんどん読み進めていきますね。
    結末もすさまじく、まさにダイイング・アイの怖さを思い知る怖い一冊です。

  • 読み終わってまず初めに思ったのは…
    シロッコかい!
    全体に都合良過ぎる点やよく考えると辻褄が合わない点が多かった様に思う。特に感情に訴える点もなかったしなあ。
    読みやすいのは相変わらずだが。
    プロローグはグロかった。

  • 東野圭吾初期のホラーめいた事件の話。
    事件が起きて、被害者と加害者がいて、たくさん報道されてもたいていがすぐに忘れてしまう。加害者ですら。
    忘れてはいけないことですら簡単にあ扱って、一般的な事件にしてしまって消費していることに、もっと意識的でいたいと思う。

    夜に一人で読んでいると、後ろのドアが開いているのが気になって気になってしかたがなくて、こわーくなりました。

  • ものすごくつまんないってわけでもないけど、読んでで惹かれるものがない。瑠璃子の目的がいまいちわからず。もう少し怖さや物悲しさがあったらなー

  • んー。ちょっと後味の悪い話でした。
    ミステリーというよりはサスペンス?

    東野圭吾らしい進め方ではあるけれど…。
    話の先が読めてからはイマイチでした。

  • 随分前に読んだのを忘れてて再び借りてしまったので斜め読み。
    ホラーミステリー?何か、何がしたかったのかなって感じ。

  • 怖くてひきこまれた。
    一気に読み進めたけど、残りページが少なくなっても終わりが見えず、どう決着をつけるのか期待していたら…若干期待外れ。つじつまの合わないところや、よくわからない部分はオカルトで片付けられている気がする。そこまでがおもしろかっただけに残念。

  • 死者の目を絶対見ないでおこうと思った

    狂いたくない

全700件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

東野圭吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×