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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334973070
感想・レビュー・書評
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希望と絶望は終わりと始まりの接点に発生する・・・
短いエッセーで構成されているが、自分自身がどんな女でいたいのか、どんな女なのか考えた。
ダメな女になりたくないと心から願うダメ女は、ワタシですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あー、私のことかぁと思って読んだが、龍の独特の物差しではあってもなるほどなと随所で思う。例えばブログのような一種のエクスポーズの裏には、だめな女の実情があるのではなくて現在の社会「淋しさ」そのものがあるのだという指摘。「愛情に恵まれずに育った子どもが大人の女になると、ダメな女ではなく、怖い女になる」……あはは(笑)、と笑える私は「幸せな女」なのだろう。