ピントがボケる音―OUT OF FOCUS,OUT OF SOUND

著者 :
  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336045331

作品紹介・あらすじ

膨大な知識に裏付けされた独自の批評眼が冴え渡る。ロック漫筆家:安田謙一のポップカルチャー・コラムを集大成!伝説のミニコミ誌「3ちゃんロック」に始まる過去15年のコラム・エッセイを一挙収録。タイニー・ティム、ブレイヴ・コンボ、シャッグス、ジョー・ミーク、そしてクレイジーケンバンドに宇宙一の愛情を注ぎ、ギターウルフからポール・マッカートニー〜小林旭からピチカート・ファイヴまで、世界中のロックの謎・魔法・魅力を解き明かす批評の数々。圧倒的なヴォリュームでおくるディスク・レヴュー、さらに書評も映画評論も全部かき集めた!まさに待望のヴァラエティ"クリティック"ブック。

感想・レビュー・書評

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  • 評論が作品になっている。

  • 我が座右の書。

  • 帯の小西康晴の推薦文で著者について「ノーブル」という書かれているのですが、この本を読んで「ノーブル」という言葉の意味が掴めた気が。様々な音楽
    について語る上でも「ノーブル」な姿勢は一貫しています。

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著者プロフィール

安田 謙一(やすだ・けんいち):1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオDJなど多岐にわたって活動する。著書に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(presspop)、『ライブ漫筆』(誠光社)があり、市川誠との共著に『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる』(太田出版)、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、『書をステディー町へレディゴー』(誠光社)がある。

「2024年 『神戸、書いてどうなるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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