むねとんとん (おはなしだいすき)

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制作 : 松成 真理子 
  • 小峰書店 (2009年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338192187

むねとんとん (おはなしだいすき)の感想・レビュー・書評

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  • 忘れてしまうことを悲しむおばあさんと、そんなおばあさんに対し最初は怒りをもっていたけど受け入れるように成長する小熊の様子に心うたれます。

  • 小さなクマの男の子の家に、年をとったおばあちゃんのクマが来て一緒に暮らすことに。
    大好きなおばあちゃんだけど、この頃とっても忘れっぽくて……。

    ***

    ちょっと痴呆症ぎみのおばあちゃんグマと、その孫のお話。とても優しいお話で、最後はうるっとしてしまいました。
    「ぼくが覚えているからねおばあちゃんと一緒にしたことも、言ったこともみーんな。おばあちゃんが忘れたら、ぼくがお話してあげる」
    秋頃にぜひ紹介してあげたい一冊。文字も大きいので、小学校低学年から読めそうです。

  • いっしょにくらすようになったおばあちゃん。ものわすれがはげしい。あるときからおばあちゃんが、忘れないようにとむねをとんとんしていることにきづいた主人公(くま)は、ぼくがおぼえているからだいじょうぶという。

    みたいなお話だった。

    くまたちのお話なので、低学年児童向けだが、内容はけっこう深いよね。

  • 2010年 低学年 課題図書
     
    くまくんのおばあちゃんは、この頃忘れん坊です。
    忘れないように、心にしまっておけるように、おばあちゃんは自分の胸をトントンします。
    くまくんは、自分が覚えておくから、おばあちゃんが忘れたら教えてあげるから、もう胸をトントンしなくていいよと、おばあちゃんに伝えます。

  • 長男と音読。かわいいクマくんと、年をとっていくおばあちゃんクマのやり取り。クマくんははじめはいつものおばあちゃんを望み、忘れんぼとおばあちゃんを責める。でも途中から変化を受け入れる。「ぼくが代わりに覚えていてあげる」と。
    亡くなったおばあちゃんを思い出して、泣けた。両親も自分も老いて変わっていくけど、変化を受け入れると穏やかに過ごせるなと思った。
    いつか子供達のことを思い出せなくなった日に、怒られるのではなく、私が代わりに覚えているから大丈夫!って言われると、嬉しいな。

  • おばあちゃんが家族と暮らすため、
    くまくんの家にやってきました。
    おばあちゃんが大好きなくまくんですが、
    おばあちゃんの物忘れが多くなっていることに戸惑います。
    くまくんの心の成長を描く、心あたたまるお話です。
    2010年課題図書

  • 今年の西日本読書感想画指定図書のテーマってなんだか結構重いような気がするのです。

    複雑ですよね。
    家族が、よく知っている、身近な存在が、遠くなっていく。
    よくわからない存在になっていく。

    そうなってしまった本人も、それを見ていることしかできない家族も。

    正解なんてどこにもない。
    どう対応したらいいのかなんて…。
    それを考えることすら…難しい。

    逃げてるのかなぁ。

  • 第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書。

    年をとって、くまくんと一緒に住むことになったおばあちゃん。
    くまくんとの思い出を、次の日には忘れてしまうように。
    それを怒ったくまくんを見て、おばあちゃんは〝忘れたくないくまくんとの楽しいこと”をした時に、「むねとんとん」と、忘れないおまじない(?)をするようになりました。
    しばらくしてくまくんはおばあちゃんに、「むねとんとん しなくていいよ。」「おばあちゃんがわすれたら、ぼくがおはなししてあげる」と言った、というお話。

    「身近にいる幼い人や高齢者に温かい心で接し,親切にする。 」の道徳の授業で使えるかな!?


    低学年向け
    全部ひらがな

  • 2010年低学年課題図書。

    大好きな孫との思い出を忘れてしまうおばあちゃん。
    大好きなおばあちゃんに思い出を忘れられしまう孫。
    どっちも悲しいね。。。

    『おばあちゃんが忘れてしまっても、私が覚えてるから大丈夫だよ』
    おばあちゃんと暮らしていた昔の自分…この言葉をおばあちゃんに言ってあげたかった。。。

    いつか年を取って大切な事を忘れてしまうかもしれない未来の自分…私も忘れたくない事がいっぱい!胸にとんとんってしまえたらいいのに。。。

  • これはすばらしい。子どもから見たおばあちゃんのボケの問題に、きちんと答えている。おばあちゃんの悲しみと孫の理解が、双方の思いやりであらわされていて、大変腑に落ちる。参りました。

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