- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344007185
作品紹介・あらすじ
会いたい人とは必ず会える。強く願ったところには、必ずたどりつける。「今、ここ」で幸せになれる時間の使い方。
感想・レビュー・書評
-
久しぶりに藤沢優月さんの本を読みたくなった。
不思議なくらいに、ストンと言葉が入ってくる。
ああ、分かるって感じ。
まだ手帳を使ってない頃に、藤沢さんの本を読んだのだと思うのだが、これが私にとっての手帳術のベースなのかもしれない。
夜明け前が一番暗い
夢を持ちたいと思える本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「夢をかなえる人の手帳術」を読んで、こちらも図書館で借りてきてみました。
手帳術のお話に藤沢さんが経験した出来事を足したようなかんじ。こちらも柔らかく優しい文章は心地よくて、リラックスして読めます。
しいて言うなら、経験のお話がもうちょっと具体的にするか、“オーダーメイドの方法”の部分をもっとピックアップして方法を明確化してくださったらもっとよかったかも。 -
無意識にしていたことを言葉にしてくれている感じ。
大丈夫なんだ、って改めて思えた。
一人の時間を堂々と楽しめる気持ちになれたよ。
そして、夢は必ずかなうんだ。
かなえていこう、と思ったよ。 -
優月さんの優しい文章がココロに染み渡ります。
「今、ここ」にいることの大切さ。
日々の雑務で追われていると忘れがちになるけれど、
きちんと「灯台の時間」を持とうと思います。 -
ドキュメンタリータッチな
著者の成長の記録。と思いました。
心理学の師匠のコトバはよかった。 -
p36
それは「幸せな時間を、今直ぐ生きはじめること。」つまり「いつか夢がかなったら、すべてが幸せに変わる」と考えるのではなく、さっそく「今、ここ」の時間を大切にするのです。
p69
その他にも植物を育てたり、部屋の掃除をしたり、料理をつくたり、わたしたちがもし時間があればやるのに」と言って、効率の良い生活のために泣く泣く切り離している多くのこと、そして古来から女性が愛し続けたことは、身体のためにとても必要です。
p78
「自分がもっているリソース(資質)から探すのがいいわよ。もう当たり前と思っているくらい、詳しくて楽しく思えることがいいわよ」
表の目標、影の目標
三日後日記
グレー時間を自分の好きなことで埋める
p170
そっと、逃げよう!
ネガティブなサイクルにいる時は、頭を低くしてひたすら逃げましょう。何も大弁論をふるって、自分の正当性をぶちまけ、周りの人を説得する必要はないのです。そうではなく、ネガティブ時間にはまっているあなたにとって、今は城壁が弱っている。いつもより多くのトラブルの種を踏みがちで、リスクも被害も数倍なのです。ですから、うっかり大きいのを踏む前に、逃げられるものからはそろそろと逃げよう。
逃げた分の時間は、自分のために使うのがいい。まずはコンディションを整えて、それからです。人間関係でも、困った仕事でも、調子のいい時の方がうまく対処できるでしょう。だからまずは、自分を整えるためにエネルギーを注ぐのが最優先です。
人生という時間には、人知では計り知れないサイクルがあります。そんな時の「逃げるが勝ち」。これを古代の人々は『勇気ある撤退』と呼んでいました。
p178
抵抗されたり、説得されたら
人にはそれぞれのタイミングがあります。それは見えない神様の糸が決めること。あなたはあなたの道を歩き続ければ良いのです。
p184
人の縁は不思議なもの。
すっと友だちでいられる人もあれば、人生のステージが変わるごとに、登場人物が大きく変わることもあります。
-
このひとが書いた中では一番いい本な気がしました。このひとがどんな人生を送ってきたのか垣間見れました。
あと、今まで読んできたビジネス書と同じことを言ってる箇所があって、ああきっとこれはある種の真理なのかもなと思った。 -
あの『夢をかなえる人の不思議の手帳』の藤沢優月さんの本。「今、ここ」を満喫して生きるための時間の過ごし方についての様々なアイデアたちが詰まってます。
その中であたしが好きなのは、まいにち60%の法則と「今からじゃ遅すぎる」なんてことはないってこと。まいにち60%はうまーく肩の力を抜いてくれる感じです。 -
幸運は誰でも手に入れることができるという考えに共感できます。抽象的な記述が多いので、さらっと読むと得るものが少ないけど、じっくり読むといいことがたくさん書いてあります。