- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344014923
感想・レビュー・書評
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冗談の三部作、やっと完結(^^;・・日常、逡巡、解脱と・・タイトルに全く意味なし(笑)
まぁ、作者自身がモデルで何処までがエッセイ、創作なのか分からず、おふざけのオンパレード。それにしても大学を舞台にしてた日常から、須磨子さんへのご機嫌取りに書いた小説でベストセラー小説家となる逡巡、解脱になると稼いだ金で贅沢三昧って感じ。これが自伝だったら、羨ましすぎる人生だ〜、ただし僕なら犬じゃなく猫を飼う(~0~)
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288P
初出:「星星峡」2005.10~2008.2
初版:2008.4/25
印刷・製本:中央精版印刷(株)
装画:大竹茂夫「赤の王様」
ブックデザイン:鈴木成一デザイン室
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元助教授作家、水柿君の突然の断筆・引退宣言の真相がここに!? 実名は愛犬パスカルだけだけど、限りなく実話に近いといわれる水柿&須摩子シリーズ、完結!
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水柿助教授・断筆宣言!〜シェルティのパスカルに親馬鹿振りを発揮し,研究も後輩に委ね,使い切れない金を持て余し,半年の休暇中は自殺志願者と勘違いされ,台湾に行き,断筆(?)を宣言〜2005年10月から2008年2月まで書いていた物・・・本当に使い切れないだろうなあ・・・10億円。棄てる方が余程,気が楽・・・という状況に陥ってみたい
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実は森博嗣のシリーズの中でスカイ・クロラシリーズに次いで二番目に好きだったりする。
一般の人には合ってない作品。
掃除機萌えに共感してしまった。 -
ラスト。未だ見ぬ未来もまるで予言の様に。いや、小説なんですけどね。楽しかったです。
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楽しかった。こんな小説あり!!っていうか、森博嗣だから許せるし、ありえる!!日記エッセイとかも既刊は読了。今のHPは時々拝見させて頂きながら、相当、ファンだが、なんか、遠くで見守っていたい。だから、ファンクラブに入るはどではない。ただ、森博嗣の文が好きで、楽しい。実は水柿君シリーズが、日記エッセイの次に好き。ありがとうございました。
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水柿助教授シリーズも3作目になり、水柿助教授が准教授か教授になるだろうと踏んでいたのに、ついに助教授のままで終わってしまいました。
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「できないことの自由」に付箋を貼った私は、いま、パソコンが壊れている。
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これを面白いと思えるの余程の森博嗣フリークか、ひねた奴だろうと…
とりあえず、小説ではない。
ノンフィクションではないので、
エッセイめいたフィクションか、
もしくは、フィクションで構成されたエッセイか、
つまり物語であるとかストーリーであるとかいうのはほとんどないに等しいので、
何も知らない人が読むには注意が必要。
森さんファンなら特に言う事はない。
つまり森さんらしい作品です。