- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344016958
感想・レビュー・書評
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又吉さんらしくてとても面白かったです。
最後の【まだ何かに選ばれることを期待している】がなんとなく心に刺さる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だいぶ前から気になっていた本。
「‘せきしろ’って人が書いてるんだ~。ん?又吉も!?
じゃあ、いらね!」
と食わず嫌いをしていたあの頃の僕。
その後、どうやら又吉は読書家らしいと情報を得て、
「本好きとして、同じムジナを無視するわけにはいかない」と
この本を購入♪
内容は実にシュールって言うの?こおいうの。嫌いじゃない。
ふとした悲しみや喜びについて綴られていました。
いい大人になってへんなこと考えているのは僕だけじゃ
ないんだと安心させてくれた一冊です◎ -
せきしろさんとピース又吉さんの、自由律俳句+エッセイの第1弾。
今回も思わずにやり笑いがこぼれてしまいました。
第1弾ということで、『まさかジープで来るとは』よりも厳選された作品がそろっているように感じました。
エッセイもこちらのほうが笑いの要素大です。
「春のパンまつり」のくだり、声をたてて笑っちゃいました。
写真もすてきです。
じぃっと見ていると、ちょっとした違和感とか、ズレた感じが、じわじわとにじんできます。 -
買ってすぐ一気読みしてしまった。
情けなさと、侘しさと、しょっぱさと、郷愁と、おかしみ。
うっかり最後にじーんとする。 -
又吉直樹氏の初の著書。才能を感じさせる川柳がたくさんある。また、途中で何度か書かれているショートエッセイのようなものが面白い。
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カキフライ食べたくなりましたw
ってな事で、せきしろ × 又吉直樹の『カキフライが無いなら来なかった』
何気無い日常の一言と、超短編のお話。
ホント下らない内容(笑)
ボ~と何も考えたく無い時、現実逃避したい時に良いかもw
たまにシュールな笑いが吹き出るかなw
2017年16冊目 -
最高に好き!!!
なんて緩い人達なんだ
緩い中にあるいいひねくれ具合
それをサクッと言葉にできる天才 -
(あるある…)とクスッとしたり、
その背景を思わず想像してみたり。
自由律俳句は初めて読んだけれど、楽しみ方が分からず自分なりに読んでみた。
読了後、せきしろさんの記事を読んだ所、全く同じ事が書かれていて、この楽しみ方で合っていたんだなとほっと一安心。
他の作品も読んでみたいなと思いました。 -
肩の力を抜いて読める
赤裸々でありつつ、共感できるところもあり。