僕たちのプレイボール

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 78
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018068

感想・レビュー・書評

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  • 崩壊寸前の弱小リトルリーグで、子どもたちが互いにぶつかり合いながらも最後は一致団結して勝ち進んでいく話。すごくテンプレに乗っ取った内容な上にサクサク進むので、この手の作品に重要な興奮や感動も軽く、なんだか拍子抜けしてしまった。出だしは好きな感じだっただけに残念。もう少しじっくり読ませて欲しかった。

  • ちょっと安すぎる。うまいんだけどね。

著者プロフィール

著者・鬼塚 忠(おにつか・ただし)
鹿児島市生まれ。大学在学中から世界放浪の旅を始め、四〇ヵ国を巡りながら世界各地で働く。帰国後、海外著作の版権エージェント会社に勤務したのち、独立する。

著作に『Little DJ』(2007年映画化)、『カルテット!』(2012年映画化・ミュージカル化)、『僕たちのプレイボール』(2010年映画化)、『花戦さ』、『恋文讃歌』、『鬼塚パンチ!』などがある。

「2017年 『風の色』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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