負けない自分になるための32のリーダーの習慣

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020917

感想・レビュー・書評

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  • イブラヒモビッチの自伝でも感じたが、トップアスリートには「ぶれない心」が必須条件なんだなあと再認識。謙虚さを忘れずに自分の軸をしっかりと持つことが成功者への第一歩なのかもしれない。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99383967

  • *夢や目標は積極的に言葉にする。
     これはよく言われること。著者は言霊。という言葉も使っており、分かる気がする。
    *目の前のチャンスの波を逃さない。
     チャンスの波があるならば、乗らずに後悔するよりも、乗って失敗した方が良いという考え方。
    *自分で自分の限界を決めない。
    *悔しさをバネにしてより高く跳ぶ。
    *勝ったこちこそ、冷静に自分を省みる。
     これは何となく自分も体験していて共感できる。勝って兜の緒を締める。
    *運に頼らず、力を出し尽くす。
    *夢は見るものではなく、かなえるもの。
    *リーダーは背中で見せる。
     その為には皆と同じではダメで、違う所を見せなければならない。
     自分が人の何倍も努力をしなければならない。
    *ミスをしたらうやむやにしないで、きちんと謝る。
    *リーダーだからといって、完璧でなくていい。
    *一度コンセプトを決めたらぶれないこと。
    *問題が発生したら、出来るだけ早く解決する。
    *成長したかったら、遠慮しないで周囲に聞く。
    *目上の人でも、思ったことははっきり言う。
    *周りの環境を変えたかったら、まず自分が動く。

    分かりやすい言葉だが実行するのはなかなか難しい言葉。しかしきちんと意識していく。

  • 夢や目標は積極的に言葉にする
    一度コンセプトを決めたらブレないこと
    なんにでもありがとうと言う感謝の気持ちをもつ
    前例のあるなしで物事を決めない

  • 夢や目標は積極的に言葉にする。
    大きな舞台こそ笑ってプレイする。
    悔しさをばねにして、より高く飛ぶ。
    勝った時こそ、冷静に自分を省みる。
    夢は見るものではない、叶えるもの。
    前例のあるなしで、物事を決めない。

  • 『司書の日記』
    国語の先生からのリクエストというか推薦というか、で購入した本です。

    カウンターの中に置いていると、先ほども生徒が
    「あっ、澤穂希の本!」と言って手を伸ばして見ていました。
    「借りる?」と聞くと
    「ううん。次でいい」
    これはきっと私がこの本を見ながら何かしているから遠慮・・・
    したのでしょう。

    高校生というのは、傍若無人なようでいて
    人をしっかり見ています。
    そして、好き勝手なことをしゃべっているようで
    ちゃんと相手のことを考えています。

    オバタリアンという言葉が昔流行りましたが
    相手を見られなくなった時に
    老化が始まるのかもしれません。

  • ソフトな文章の中に力強さを感じました。

  • 「負けない自分になるための32のリーダーの習慣」
    11年の日本を最も盛り上げた人達が女子日本サッカー代表です。W杯制覇の難しさは男子日本サッカー代表の歩みを見れば分かりますが、女子に関しても同等の難しさがあります。


    そんな難しい偉業をドイツで成し遂げたチームはまさにチーム一丸でした。それもその偉業を決勝トーナメントでスウェーデン、ドイツ、アメリカというどれも日本よりも格上なチームを破っての達成です!さらにさらにその破り方もPKあったりビハインドを追いついたりで、どれも日本が試合を優勢に進めて決めたわけではありませんでした。そんな激しい戦いから、私はチームの技術、精神、体力の揃った総合力の高さを感じました。


    この本はそんな女子日本サッカー代表の重鎮である澤穂希選手の理想的なリーダーになる為、仲間と絆を深める為、夢を実現させる為、そして自分らしくある為の習慣についての考えが書かれています。6歳から今までのサッカー人生には多くの困難があったと思います。しかしそんな苦境を乗り越えて、あの成功を掴みました。そんな過程をこの本を読んで知ることが出来ます。


    しかし一番知りえたことで響いたことは「楽しむ」ということです。日本からアメリカに移ってサッカーをすることになった転機、11年W杯での決勝トーナメントでの戦い、そして6歳から続けてきた全てのサッカー時間を澤選手は楽しんできました。だからこそ苦境を苦境で終わらせること無く、ひとつひとつ夢を実現することが出来たのではないかなぁと感じました。


    また序盤に夢を口にすることの大切さを彼女は述べています。そんな姿にもとても共感することが出来ます。さらに本の中で語っていますが、彼女の目標は今後女子サッカーの発展に貢献することです。現役後のビジョンとして立てているこの目標も、彼女は必ず達成してくれると思います。


    それにしてもラモスのエピソードはさすがです。

  • 詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9940

  • 783.47 サ 登録番号8869

  • 澤選手の人柄の良さが伝わってくる!

  • 一流アスリートは、やはり考えてる。納得しました。

  • 澤選手の過去や今、ワールドカップ舞台裏が分かる。先の事を考えるより、目の前の事に取り組んでいく。得意料理が根菜ドライカレーとのこと。本人のレシピ公開はないが、是非作ってみて下さいとあったので、今度作ってみます。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00174775

  • 強い気持ちを持って、というかこれが澤さんの普通の自分スタイルなんじゃないか。
    自然体で強く生きられる彼女がかっこいいなと思いました。それでいてすごく可愛らしい女性ですね。

  • 澤さんの意外な面が垣間見えるのが面白かった。活かしたいポイント盗みます!

  • 女子サッカーと言えば、澤穂希選手。その澤選手のメンタル術を32個にまとめた一冊。ワールドカップでの優勝までのサッカー人生と共に、32個のエピソードを振り返る。ものすごく基本的なことばかりだが、その積み重ねがあの結果を生んだと言えるだろう。

  • とにかくポジティブ。
    サッカーができることに感謝しながら、精一杯プレイする。
    謙虚さを持ち合わせながらも、負けず嫌い。
    澤さんのような人がリーダーだからこそ、勝てたんだなと納得でした。

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著者プロフィール

女子サッカー日本代表元キャプテン

「2016年 『(日めくり)澤穂希 夢をかなえる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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