殺生伝 疾風の少年

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 313
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344024007

感想・レビュー・書評

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  • 神永学の時代物。
    おもしろかったけど、神永先生は現代ものの方がイキイキしているように思う。
    続きがあるようなので、刊行を楽しみにしています。

  • 神永学初の時代小説…まさかの異能バトル。山本勘助が敵として語られる。まだ、冒頭なので二巻に期待せざるを得ない。

  • 神永先生が時代小説を!?吃驚して借りてみました。
    面白さは…あまりないです。なんか主人公ダレよ?ってかんじ。
    殺生石をめぐり争いが…とベタなので読みやすいは読みやすいお話。

  • 神永さんにしては人物に魅力がない。時代もののせい?

  • 第一部 完。


    続き早よ。

  • 無名と紫苑の恋の行方が気になります!!
    続きが気になる一冊でした。

  • 神永さんの新シリーズ。おおざっぱにいうと伝奇物、かな?
    殺生石をモティーフにした時代ファンタジーです。お姫様とか忍びとか出てくる。
    舞台は戦国時代の信州。
    山本勘助が悪役なのがアレだけど(軍資スキーなのでー)設定が面白い。
    続きが楽しみでござる。

    神永さんの、中二病っぽくない文体なのに、わかりやすく動きのあるアクションシーンは、ぜひ盗みたいと思ってるのだ。

  • 神永学初の時代小説。どの作品もそうなのだかキャラクターが魅力的。紫苑と無名はどうなるのか、一吾の出自は?と興味がわいてくる。
    単なる戦国時代物かと思っていたら妖怪物だった。戦国やら侍系の小説は本来苦手なのだが神永学マジックのせいかスラスラ読めた上に続きが気になる…。早く続きが読みたい作品。

  • 大好きな神永学の時代小説♥︎

    犬夜叉のような…はたまた、戦国ファンタジーのような^_^

    戦乱の世に1人の女性を呪縛から解き放つ為に、みんなで力をあわせて戦ってゆく…
    続きを早く読みたいな(≧∇≦)

  • 殺生石という石をその身に宿した咲弥という少女にまつわる戦国エンターテイメント。

    咲弥と一吾の出会いが『未来少年コナン』みたいと思ってしまったのだが、そういうところも含めて、スピーディーな展開でなかなか面白かった。

    また、無名という謎めいた男の存在が、これからこの物語を盛り上げていってくれるのではないかと期待させてくれる。

    そして、一吾が今後どれだけ強くなるのかが楽しみだ。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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