- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344032927
感想・レビュー・書評
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私も「自分の心の曲」でオルゴールを作ってみたいです。
なかなかオルゴールに視点を当てることがなかったので新しい感じがしました。
オルゴール、欲しくなってきましたw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あずかりやさんが面白かったので、そのテイストのものをと思って読んだ本。
言い方は悪いが劣化版と思ってしまった。
ストーリーはありきたり。特に心に残るものもなく、読んでいる時に引き込まれるものもなく。
舞台は小樽かな?素敵な街の雰囲気はよかった。、 -
瀧羽さんの小説、いつもやさしくて温かくて好きです。うさぎパン、ネバーラ、左京区、どの作品もほっこり読んでいました。
久しぶりに触れてみて、再確認。
衝撃の展開や人間の深部にある昏いものなどが、あからさまに見えるわけではない。
そこにいて生きているひと、その人たちが抱える人生のあれこれや、報じられる事件にならない、でもその人にとって大切な事象が、じんわり浮かび上がるようなおはなし。
自分にはどんな音楽が流れているんだろう。
主人公の「秘密」もありそうで、妄想ふくらみます。
それと、小樽で、散歩がしたくなりました。 -
瀧羽さんらしい話だと思いますが、幻冬舎特有の帯の煽りで興醒め。それでも最初と最後の話は良い出来でしたし、最後は非常にうまいと思いました。
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うるさくはない
ちょっとわかりにくい良さ??
素直じゃないかも -
色々な人生を生きるお客さんがオルゴール一つで全て良い方向に行くわけでは無いのだけど、ひと時ほっとして、そっと前に進んで行く穏やかで優しい内容。
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瀧羽先生の作品が大好きです。難聴の息子さんを持つお母さんの話。すごくすごく良かったです。ラスト、電車の中で号泣しました。
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
ほっこりする短編集。
読んでて心がほぐれる感じ。
続編が読みたいな。 -
ええ人たちが紡ぐ、ええお話です。
劇的な解決とか意外な結末とかではなく、現状維持でシットリ終わる。
ええやないか、今のまんま頑張ろうっと。 -
人の心に流れる曲が聴こえるオルゴール屋さん。瀧羽さんらしいほんのりと温かい物語。わたしの頭にはどんな曲が流れているんだろう……