- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344400184
感想・レビュー・書評
-
山田詠美さんらしい本。どの話も私は好きです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山田詠美の作品を読み始めた最初の一冊。終わり方がとてもうまい。
解らない切なさを抱えた登場人物たち。
4U(ヨンユー)の意味がわかったときは少し愛しい気持ちになりました。 -
数年ぶりに読んだ山田作品。
エイミー、大人になっちゃったの?が第一印象。
ぼくは勉強ができない、放課後の音符とか傲慢なくらい魅力的で、自立した格好いい少年少女の作品しか読んだことなかったから。
この本も面白くないわけじゃないけど、寂しいという点で星3つ。 -
山田詠美らしい切ない性のお話がたくさん詰まった本。
読んでいるとお酒が飲みたくなる。 -
どうということもない。
-
自叙伝的なものを含む短編集。恋愛に限らず、いろんな人と人の関係性の物語。全然自分とシンクロしないシチュエーションなのに、頭じゃなくて心で共感できる。
-
苦手だったんだけど、山田詠美さん。
本棚に眠っていたこの本をふっと読みたくなって。
今まで、一度も読まなかったのに。
30代になったからかな~。
胸にしみた。なんだか、幸せそうでないのに幸せそうな登場人物が。
しびれた。文章の節々ただよう痛烈な「毒」が。
10代、20代では解らなかった作品がたくさん本棚に眠っているので、
チャレンジしてみようかな。 -
やっぱり、面白かった。山田詠美の物語に出てくる女の人はみんな強くて結構どうしようもなくて、そこがまたかっこいいんだな。
-
意外と、やっぱり、山田詠美さんの本は好きかも。
結構刺激的で世界違うけど…
読みやすい短編集。