愛なんか (幻冬舎文庫 ゆ 1-8)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 953
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344402362

感想・レビュー・書評

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  • ◆恋の形もいろいろあって、幸せもいろいろあって・・・でもこの物語の女達は、どこか寂しそう。「愛なんか」といいつつ、ほんとうは皆愛を求めているんだ。

  • 1話10分位で読める12話の短編集。<br>
    やっぱり女は怖い。けど、共感できる部分が沢山あった。<br>
    すんなり受け入れられるのは、何故だろう?

  • オトナな女性の恋愛短編集。すぐ読めるけど物足りない。ひとつひとつ、もっと広げたかった。タイトルとは対照的に、とにかく全話が情熱的な恋愛! 「恋は狂うこと」 私に分かる日が来るのだろうか。。

  • 12人の女の人の物語が詰まった1冊。
    どれも「えっ?」ここで終わりなの?ってところで話しが終わるので、次のストーリーを読むまでにこの女の人はどうなったんだろう?って考え込んでしまいました。

  • 12編入った短編集です。 1編が短くて、ランチ後に読むのに調度良いです。 「ビターな恋愛小説集」と銘打ってありますが、まさにそんな感じです。 主人公の女性達が、颯爽としていて、個性的で、でも、本音の弱い部分で「これでいいの?」と迷ったり、「これでいいのだ」と突き進んでいく姿が、飾らず語られていて面白い。唯川さんの飾らずストレートな表現が私は好きです。

  • 1話10分位で読める12話の短編集。

  •  恋愛小説短編集。
    これは読みやすいと思います

  • 12人の女たちの12通りの恋愛が読めます。共通しているのは、幸せになりたいって思っていることだけ。

  • ほんとうならこうしたかった、ほんとうならこうするはずだった、とか、そういう女なら誰しも一度は思うところをみせている、というかんじの本です。それで最後には、「愛なんか」と呟いてしまう。そういう人生ができたらいいなあ、と憧れてしまうけれど、でもそうなってしまったらもうあとにはひけない絶望だと思う

  • 愛なんて。

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