精霊流し (幻冬舎文庫 さ 8-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (491ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404069

感想・レビュー・書評

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  • 200円

  •  友人に進められ購入。そんなに期待していなかったものの、読み始めると引き込まれる。さだまさしすごい。
     泣かされること間違いなし。オススメです。

  • 2/8読了。清潔な文章で読んでいて清々しい。最後のページで号泣。卑怯だ。

  • 大切な家族・友人・仲間との出会いと別れ。
    ラストシーンで大泣き、という小説はあったけど、
    全編にわたって 切なくて涙溢れる小説は初めて。
    そんな歌手がいる程度の認識でしたが、読んでびっくり、さだまさしってすごいです。
    引き続き、さだまさしの「解夏」を読み始めました。

  • 話が飛び飛びな感はあるものの、人の優しさに触れる語り口は健在。何度も泣けました。

  • 長崎が舞台。
    それぞれの家族の精霊流しにかける思い。

    一度長崎を訪れてみたくなりました。
    050725

  • 「泣きながら笑って、笑いながら泣いた。」

  • ゆっくり進んでいく話。
    こういう素敵な時代があったのかぁって感じた。

  •  泣けるっていうか、胸が痛むっていうか・・。
     なんとなく手に取った本なんだけど、
    すごくいい本でした。

  • とにかく丁寧な印象。言葉ひとつひとつが、優しく温かく、とても丁寧に気持ちを込めて書いたのだろうという感じがする。一話一話で人の死に考えさせられ思わず涙が出てしまう、大切な人に会いたくなる本。

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著者プロフィール

一九五二年長崎市生まれ。シンガーソングライター。二〇〇一年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる。『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』アントキノイノチ』『風に立つライオン』はいずれも映画化され、ベストセラーとなる。その他の小説に『はかぼんさん―空蝉風土記』『かすていら』ラストレター』『銀河食堂の夜』など。

「2021年 『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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