- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344404397
感想・レビュー・書評
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キモい、怖い
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アラフォーの男性が出会い系で知り合った女性にストーカー行為に合うというシンプルなストーリー。
その中での迫り来る恐怖が印象的。
常識的なコミニケーションがとれないストーカーが次に何をしてくるのか。
読んでいて、ハラハラ、ドキドキ怖かった!
続編を読もうか迷う。 -
憎悪の塊
人の人生は、ちょっとした出来心や出会いで変わってしまうものなんだね -
胸糞悪いラストに衝撃。
本間隆雄の後々のことを考えただけで反吐が出る。
精神的に追い詰められていく様は、本当に現実的で
身の毛もよだつ。 -
ドラマは未見。
そのうちにと温め続けてた「リカ」 (文庫)
登場人物も少なく脇に逸れるエピもなく伏線もなく。とにかく本筋だけでノンストップで狂ったリカが迫ってくる。
解説で知ったけど文庫化でエピローグが加筆されたそうで。無い方が良いという意見もあると思いますが、私は面白かった。違う形で恐怖と絶望が増してます。
シリーズ出揃ってから読むのも悪くないですね。 -
ただただ恐ろしい。
本が赤黒く染まっていくかと思った。
恐怖でリカをイメージしたくないのに、頭に浮かんで迫ってくる。
あ、これは逃げる事ができないんだ。と、焦りました。
しばらくリカがべっとりまとわりついて、離れてくれません。 -
こっわ……。シンプルに怖い。
42歳の妻子あるサラリーマンが、出会い系サイトでやばい女を釣り上げてしまい、付きまとわれる話。リカのイカれっぷりがすさまじく、一気読みしてしまった。この女、不死身の化け物か何かなの?そして清々しいほどのバッドエンド。嫌いじゃない。読んだ後、うちにもリカが来そうで怯えた。
続編もあるみたいですが、ターゲットを替えてまた襲来するのだろうか。めっちゃ怖いやん。続きも読もう。