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- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344405875
感想・レビュー・書評
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公事宿事件書留帳シリーズ第8段。
仁吉の仕置。生きの良い大鯉と勇ましい金太郎の彫り物をした仁吉。彫り物をしているが、恩義を忘れない心優しい男。放蕩息子の吉三郎が母のお松が争い、お松が吉三郎を思い余って切りつけてしまう。
ただ罰したり、真実を追求するのではない、それぞれがその後の人生を上手く生き抜けるよう解決してしまうのが、また良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L 公事宿事件帳8
鯉屋や菊太郎が関わるまでの序章?がやたら長く感じるのはシリーズ初のような…?下地を詳細に語られると事件の深いところまで垣間見れて良いのだがいかんせん序章で鯉屋への関わりが透けて見えてしまって興ざめなところも。 -
初版本
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2008/03/18読了
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