チャンスに勝つピンチで負けない自分管理術 (幻冬舎文庫 は 10-2)
- 幻冬舎 (2005年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344407114
感想・レビュー・書評
-
大好きな元大リーガー長谷川投手の本。
以前、読んだ「適者生存」があまりに面白かったので、
この本も読んでみましたが、やっぱり面白い。
この本のテーマは、
人生のゴールを目指すために必要な自己管理術。
主に、彼自身が実践している
メンタル・トレーニングについて書かれているのですが、
そんなに肩肘張らずにエッセイ感覚ですぐに読めてしまいます。
長谷川投手自身の経験をもとに書かれているので、
読んでいてめちゃ納得感があるなぁ。。
スポーツ好き・野球好きは是非手に取ってみて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【p51】自分はできることしか出来ない。コントロール出来ないことは、あきらめる。余計なことは考えず、自分の仕事に集中する。
-
元メジャーリーガーの長谷川滋利が現役時代に書いた本。
自分の体験を通じて学んだことを本にするっていうのはよくあるパターンですが、この本ではそれに様々な本を読んで学んだこともミックスした考え方が書いてあります。
「目標」ではなく「ゴール」
「メンタリティ」という技術
家計簿をつけよう
セルフ・マネージメント(自己管理)の方法
一見バラバラな内容ですが、どれもとても分かりやすく書かれています。 -
セルフマネジメントについて学べる本。
ポイントは、自分がコントロールできないことについては
くよくよ悩まないこと。
自分がコントロールできることだけに集中すると
無駄な悩みや迷いがなくなりますよ(^^)(たーみー) -
オーナーマインドを持つ。
時間のダブル・ミーニング。
自分がコントロールできる部分を増やす。
このあたりはまぁ聞いたことあるかな。
胸を張って生きる。
イメージ力の鍛錬。
さすが厳しい世界を歩んで来たアスリートって感じか。
なかなかわかりやすく面白かった。 -
メジャーリーガーの長谷川投手が自分管理の方法を述べたもの。ビジネスマンを想定して書かれている部分も多く参考になる。メンタルタフネスについては長谷川投手が参考にした本を読んでみたいと思った。呼吸法などはすぐ使えるものであるし、自分のゾーンの作り方を知るなど、使える情報がたくさんあった。
-
長谷川流セルフマネージメント。
野球という職業から見た管理術。
スポーツやっている方を中心に、自分の専門以外の人が何をやっているかを知ることが出来、新しい視点が見つかるかもしれませんよ。 -
(文庫 - 2005/10)
-
隠れ長谷川ファンとして買わなければいけなかった一冊。究極のポジティブシンカーを自負する長谷川滋利がセルフマネジメントについてのノウハウを語っている。「見える景色」を少し変えてくれるような本。
-
投手として特に秀でた能力があるわけでもないのに、9年間メジャーの第一線で投げ続けた英知が結集しています。