親指さがし (幻冬舎文庫 や 13-4)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 5075
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407176

感想・レビュー・書評

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  • とても怖かった。
    最後の解説も面白かった。

  • オーソドックスなホラー小説。
    よみやすい。するする読める。

  • 購入:山田悠介特有のいつもパターン。

  • 別荘で殺された少女の親指を探しにいく。5人の小学生がふざけ半分で始めた遊び。
    しかし遊びの最中にその一人由美がいなくなってしまう。
    大人になった主人公たちは再び親指探しをしてみるができず、それから一人ずつ殺されていく。

    面白かった。子供の遊びの発想がいいと思う。実際こんな事になったら怖い。
    屋上のシーンでは何で警察が怖いのかわからなかったけど、そんなことはいいね。
    読みやすい。面白い。タイトル良い。

  • 夜ひとりで読んでいると、怖さがひたひたと迫ってくるような気がした。

  • テンポが良く読みやすいが、もう少し凝った話だとよかった。あと、文法的な誤りが目立つ。

  • 若い作家だけあって文章が単純な感じもしたけど、逆にそれがすんなり入ってきてホラーとしては良かったのかも。
    あまり期待していなかったけど、初めてホラーってことで結構楽しめたかも。
    すぐに読めるんで、遊びで読むには丁度いい作品。

  • ホラーらしくて読んでて気持ちがよいホラーだった。

  • うまく組み立ててほしい部分のロジックが放置されてる。若い子は好きそうだけど

  • 振り返るのが怖くなるほどなのに、読むのが止められない。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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