暗礁 上 (幻冬舎文庫 く 10-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 787
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410244

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずの関西弁と複雑な人間関係がたまりまへん。

  • <役>
    疫病神シリーズ第3作。という出だしでこの本の読書感想文を書いている人がおそらく一定数いらしゃると思います。どんな文章だって書き出しを考えるのは結構難しいのです。下手に迷ってしまうといつまで経っても何も書き出せなくなる。そう言う愚を避けるためにもこのシリーズ第何作ってのは便利なのです。せやから僕の本書への感想は「下」巻にて。あはは。すまぬ。

  • 面白かった。感想は下巻で

  • 疫病神シリーズ第3弾。主人公二宮とヤクザの桑原のやりとりが軽妙で面白い。

  • 相変わらず疫病神の桑原に人生を掻き乱される具合が面白い。何故、こいつに付き合うのか笑
    ちょっとした出来心で賭け麻雀をしたことから面倒なことに巻き込まれる。
    放火の疑いから建設現場で殺されかけるなど、なんせ悲惨な日々を送る。
    大阪中のヤクザから標的にされた2人は下巻に於いて、どのように様々な危機を回避していくのか楽しみ。

  • 二宮さん、イカサマ麻雀の代打ちなんて引き受けちゃって、そんなん無事で済むわけないじゃん、と最初に突っ込みを入れましたが案の定…。あれだけいろいろな目に遭ってきていてもなぜか変わりません。学習しないのか、それだけお金が魅力なのか…。決して桑原が怖いだけじゃないと思うのですが。絶対真面目に働いた方が儲かると思います。話は現実に起きた宅配業界の事件が下敷きになっているようです。バタバタと今回も一気読みで下巻へ。

  • 相変わらずのコンビがいい

  • 麻雀のくだりは全くわからないから飛ばしたけれど、
    相変わらず桑原と二宮コンビ?の会話が面白いから読めた。
    胡散臭い話のオンパレードで、堅気の二宮に命の危険もふりかかる。
    さて、下巻はどうなるのか。

  • レビューは下巻に記入。

  • 読み出したら止まらない疾走感。
    桑原と二宮の会話にニヤリ( ̄▽ ̄)。
    下巻のオチも楽しみ。

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著者プロフィール

黒川博行
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業後、会社員、府立高校の美術教師として勤務するが、83年「二度のお別れ」でサントリミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞を受賞、96年『カウント・プラン』で推理作家協会賞を、2014年『破門』で直木賞、20年ミステリー文学大賞を受賞した。

「2022年 『連鎖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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