ドアD (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.03
  • (56)
  • (124)
  • (244)
  • (125)
  • (47)
本棚登録 : 2822
感想 : 107
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413535

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 恐怖の極限状態に陥ったときに相手を思いやれるなんて…!と圧倒された。オチにも驚かされた! 内容はシリアスだけど、私はとっても楽しく読めた。面白かった。

  • この本は怖い話というよりは感動ものに近い話だった。簡単な内容の話をすると、ある大学生のサークルのメンバーが誰が仕掛けたかわからないゲームに巻き込まれてしまう話なのだが、死を目の前にしても仲間を命に代えても助けようとする者、好きな人を助けようとする者、たとえ仲間が死のうが自分自身が生き残ることに恐ろしいほど執着する者、といろんな人間模様が強く書かれていた。ただ、結局このゲームを仕掛けた者が誰だったのが最後までわからなかったのが残念だった。

  • 面白い!!あっとゆう間に読み終わりましたが続編があってもいいと感じました

  • 気づいたら密室にいた
    8人の男女と8つのドアの話
    1つの部屋に1つのドア
    次に進むためには友人を1人
    失わなければならない
    人間の本性が見れる脱出劇

    次はどうなるんだろうとか
    気になってあっという間に読める本
    最後は山田さんらしい終わり方
    人間関係を考えさせられる。

  • 解説にものすごく同意
    続編あってもいいと思う。

  • 飛行機で読む。

  • 好きな人のために死ねるのはすごい・・・。
    最後チーンだね(_ _|||)
    ま、それが山田さんやもんね、うん。

  • 好きな人のためだったら。
    大切な人のためだったら。
    自分は…できるかな。
    涙が止まらない。

  • まだ読んでる途中ですが、なかなか面白い内容だと思いました。

  • これは、、、、。
    人間は怖いなっておもいましたね

全107件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田悠介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×