- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344417458
感想・レビュー・書評
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Coccoさん
沖縄に対しての祈りや願い。
グッとくるものがあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きなCoccoさんの、詩と写真。
綺麗。切ない。重い。優しい。気持ちがたくさんです。
「なんくるならんしがなんくるないさー。」の言葉をちむに、生きていきます。 -
歌詞みたいな感性の高い言葉で、詩的感覚が恐ろしく乏しい私には少し読みにくかったです。
でも沖縄で生まれ育ち思う事、戦争の事、基地の事、やはり意識せずにはいられないのだなあと思いました。
なんくるならんしがなんくるないさー。
なるほどねえ。 -
「なんくるならんしが、なんくるないさー」
Coccoの感じ、考え、想っていること。
その一つ一つの言葉が嬉しく優しく降り注いでいる。 -
裏表紙の紹介文には“エッセイ”とあるけど、むしろ詩集に近い。
毎日新聞に連載されたエッセイの文庫化、らしい。
今まで彼女の生い立ちについては余り語られることがなかったが、その一端が垣間見えた。
刹那的な生き方ばかりが目につくけど、その一方でとても命を慈しんで大事に生きてる。
そのダブルバインドが生む絶妙なアンバランスさが彼女の魅力なんだな―と改めて。
しかし、彼女のCDにはずっと英語訳が載っていて、しかも自分で書いているようだし、そのルーツは一体何だろう。
いつも読み飛ばしてしまう英詩を一部読んで分かったことは、彼女の英語はイギリス英語なのではないかということ。 -
あいたくて、あいたくて、あいたくて。
だけどいきなり病気になるかもしれないし、
明日、今、なにがあるかわからないからちゃんと大事にしようって。
明日死ぬかもしれないから今日、愛してるって言おうっていう帯に惹かれました。
丁度、そんなふうに思った矢先に目に入った文庫本。 -
「明日へ」と、水面に鮮明にうつった景色の写真が好き。
ありのままである事の素直さと危うさと刺々しさが好き。 -
coccoが好きで買って読んでみました。ショートエッセイと綺麗な写真で素敵な本です。