ダブル (幻冬舎文庫)

著者 : 深町秋生

• 幻冬舎 (2012年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kazuboomeさんの感想 · 2013年2月18日]

二転三転するストーリー展開、火花散る攻防、疑心暗鬼と、まぁ短いページによく盛ったなと。読了しても心に響くものがない。登場人物のキャラは立ってるんですがね～。如何せん深町秋生氏の作品とは相性が悪そうだ。（笑）評価は当然ながら低めの★二つといったところ。残念ながら、、、

[mintoさんの感想 · 2013年2月12日]

ヤクザ、マフィア、殺し屋etc…結構好きなので最後まで楽しめた。
まぁ、ありがちな設定であるとは思うけど…。
一気読み確実！な作品。

[livingさんの感想 · 2013年1月14日]

書き回しは稚拙だけど、復習のストーリーは面白かった

[mymemoryさんの感想 · 2012年12月27日]

面白かった

[tennchouさんの感想 · 2012年12月23日]

新型ドラッグの卸しにより急成長を遂げたマフィア組織で、刈田誠次は武闘派として暗躍していた。しかし、最愛の弟を守るために組織の掟を破ったことから、ボスの神宮寛孝によって、弟と元恋人を惨殺されてしまう。自身も瀕死の重傷を負わされた刈田は復讐を誓い、最も忌み嫌ってきた警察と手を組み、古巣に舞い戻ることを決意する。顔も、声すらも変えて。だが、肝心の神宮は姿を消していた―。身体に馴染む危険と興奮。隣にはかつての親友。バレたら命はない。それでも男は、孤独な魂に炎を焼やし、熾烈な戦いを始める。書き下ろし、『このミス』大賞作家が仕掛けるノンストップミステリーの一大エンターテインメント。

[rikukazu0618さんの感想 · 2012年12月3日]

ああ、いいですね。神宮。佳子も。

[noharanran79さんの感想 · 2012年12月3日]

自分を切り捨てたボスに復讐すべく、顔も声も変えて犯罪組織に潜り込む男の話。ストーリー自体は目新しくないが、展開が早いのと、潜入の緊張感がページを捲る手を止めない。映像化したら面白いと思う。

[mitasayuさんの感想 · 2012年11月25日]

面白いけれど、ありがちなストーリーでＶシネみたい。

[jkrabiさんの感想 · 2012年11月21日]

薬物売買組織で裏切り者のレッテルを張られ、身内を殺された主人公が顔を変えて復習する話。裏組織、武器アクション物。テンポよい展開、珍しいシュチエーションで楽しくすぐ読めた。戦闘、ばれないかの緊張感も良く、主人公、敵のキャラも魅力的。普段あまりこう言った感情は抱かないのだが、違った終わり方で続編を読みたかった。

[b-ryuf-bさんの感想 · 2012年11月19日]

アウトローを描かせたら最高♪ 垣根涼介氏と双璧か？
警察小説かと思って読み始めたら、完全無欠のアウトロー小説だったw
ダブルミーニングといい、映画｢フェイス・オフ｣を日本風にやるとこうなるか？というような展開に、キャラクターの魅力は随一♪
一気読み必死なストーリーテリングがたまらなく好きだ♪

著者プロフィール

1975年山形県生まれ。2004年『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞しデビュー。同作は14年『渇き。』として映画化、話題となる。11年『アウトバーン』に始まる「八神瑛子」シリーズが40万部を突破。著書に『卑怯者の流儀』『探偵は女手ひとつ』など多数。

「2022年 『天国の修羅たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」