- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344424579
感想・レビュー・書評
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最初は微妙かな?と思ってましたが、ふつうに面白かったです。
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ミラバ●ッソ!そう言ってもふもふに抱きつきたくなるんですけど(今は暑いのでお互い嫌っすよね)あのCMを見てアルパカの花子ちゃんDVDを買ったのは私ですよ。こちらの探偵ランスロット氏、どこからともなく現れ、悩める面々にアドバイスがてら謎解きのヒントを与え、たまに自らの毛で編まれたマフラー等をプレゼントしてくれる。そんなランスロットには比久奈市以外では会えないんですか?短編が5編。最後のは泣けました。バスの中で読む話ではなかったです。父親ではないけど、あれ目にゴミがって素振りしなきゃいけない一歩手前でしたよ。
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いわゆる日常系ミステリ。
謎自体はたいしたことがないが、なぜかその解決に、アルパカが当時する話。
アルパカである意味がわからない。別にたぬきでもブタでも同じ。残念。 -
面白いとか面白くないと言う以前に、喜多さんどうしちゃったんですか!という作品。
扱われている謎は、人の感情の機微に関する物が中心で、その点はじんわり来るし面白かったです。とにかく、なぜアルパカなのか、考えたら負けです。 -
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私もアルパカ探偵に会って、アルパカのマフラーが欲しい…!もふもふしたい。
すこし切なくて、でも優しい謎。
ランスロットが一体何者なのか気になる。 -
色々な人の日常の謎を解いていくミステリ。
迷った人たちの前に突然現れるアルパカが探偵役という所がちょっと特殊。
ただ、何故アルパカであるかの理由が全く分からない。
話を聞くだけで謎を解くため、推理の過程も唐突な感じではあるのですが、その辺はアルパカの存在感の唐突さでかき消されている感じ。