幻影博覧会(1) (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 758
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344805071

感想・レビュー・書評

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  • 大正時代を舞台にした探偵もの。雰囲気は好きですけど、ストーリーは可もなく不可もなく…。

  • ミステリーです。中途半端な印象。おもしろさもミステリー。

  • お気に入りの漫画家の一人・冬目景の探偵物語。
    某ブックオフで105円で売っていたところをすかさず買ったもの。

    時代は明治? 探偵・松之宮が新しく雇った謎の助手少女・高苑(たかぞの)真夜とともに、怪事件を解決する、というもの。
    真夜の飼犬(犬?)の月等(つぐら)がカッコイイ!

  • ソニー・マガジンズ『コミックバーズ』の作家を集めたミステリーアンソロジーコミック「Bstreet1(2000年発行)」掲載以降の作品を一冊に収録したもの。<br>
    <br>
    初回連載時から月日が経ってしまったことと、掲載誌が変わったこともあるせいか、作品自体の世界観や人物像が若干まとまりのない印象を受ける。<br>
    このまま連載するのであれば、きちんと作品世界の設定を確立させて、それを個々の作品に反映させていって欲しい。<br>
    <br>
    全体的に印象の薄い作品になっています。<br>
    好きな作家さんだけに残念。

  • 雰囲気としては「イエスタデイをうたって」から作者独特の雰囲気が減少したような、ほのぼのとした探偵ものです。ストーリーについては特筆する点はありません。

  • 珍しく推理系。雰囲気は好きだけど、これからの展開に期待チウ

  • 大正の時代の小さな探偵事務所を描いた物語。
    冬目先生の絵の独特の味わいが、とても生きている設定だと思います。
    大正ロマンに溢れる作品ですー

  • 最近,冬目景の作品をよく読みます.この作品は,絵と時代設定がぴったり合ってます.小学生時代に読み漁ったシャーロックホームズシリーズをおもいだしました(探偵と助手の力関係が真逆ですが…(^^; ).

  • 冬目氏の作品は絵が好き。あとキャラと漫画内の雰囲気。雰囲気は絵に依存するところが大きいのかな?大正時代を背景にした漫画で、主人公の女の子がなんともはや・・・。趣味によってはツボなわけで。物語的には同じ人物での短編集的なんですけど。物語というより絵や雰囲気に惹かれる。

  • 雰囲気は★4つでも5つでもいいかも。主人公や世界観は大正・昭和レトロでとてもいいのだけれどヒロインの女の子が狙いすぎというか、ああ、またこのタイプか、という気もする。しかもお決まりの都合のいい動物は、この手の探偵物では出してほしくなかったというか....出た瞬間に萎え。
    タッチや話はかなり好きなのでこれからも楽しみに読むつもり。しかしあちこちに連載ふやしすぎじゃないかしら。心配。

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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