しなやかな熱情 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344806993

感想・レビュー・書評

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  • <慈英×臣シリーズ>
    ⇒『しなやかな熱情』
    『ひめやかな殉情』
    『あざやかな恋情』
    『はなやかな哀情』
    『たおやかな真情』

    <番外編>
    『やすらかな夜のための寓話』

    <スピンオフ>
    『インクルージョン』
    『あなたは怠惰で優雅』 

    <CD保有(Atis collection)>
    小山臣  cv:神谷浩史
    秀島慈英 cv:三木眞一郎

  • 続編:「ひめやかな殉情」「あざやかな恋情」「はなやかな哀情」 番外編:「やすらかな夜のための寓話」 スピンオフ:「インクルージョン」

  • 慈英×臣シリーズの時系列1作目、発刊順では2作目。
    天才画家×刑事。
    前半と後半の臣の違いがすごいというか。前半サスペンス、後半エロ?
    後半に入ってからは、もう早くくっついてしまえよ、とか思えるw 慈英、分かってるのに意地悪だな、とかw
    慈英は完全に一目惚れよね。臣のほうはどうかな?外観は好みだったろうけど、最初は変なヤツと思ってそうだよねw
    割れ鍋に綴じ蓋と言うか、お互いにいい出会いだったよね、という感じ。

  • 新作の「やすらかな夜のための寓話」を読んだら、たまらず初期の話が読みたくなって再読。
    数年前に読んだ時の内容を結構忘れているもので、慈英が最初から臣にドキドキしてたことを、今回知りました。
    あぁ、この二人はホントかわいい。

  • ひめやかな~を先に読んでいたので、慈英が初対面の臣に、(どんな意味合いであれ)惹かれていた事実がわかったので嬉しかった。しなやかな~とひめやかな~はどちらを先に読んでも、それぞれが補完しあってるので大丈夫ですね。二人の心情が丁寧に描かれてるので、胸が痛くなるほどキュンキュンでした。

  • 慈英×臣1
    このシリーズBLってだけでなく、本としてすごく好き。

    「さらさら」もいい。臣が逆切れ(?)して泣きながら告白するシーンは絶品。

  • 年下画家×年上刑事
    慈英が初の個展に失敗して傷心のまま長野を訪れたことで出会った2人。
    臣さんの、ちょっぴりがさつで、でも表情豊かで明るい様子に、慈英は癒されるんです。
    ひとたびベッドインすると、手慣れた風に誘ってくる臣さんのギャップにヤられます!
    色々あった過去のせいで、傷つき易く疑り深い彼を自分のものにするために手を尽くす慈英がかっこいい!!

  • [CD]
    みっくん…!!
    ピンきりの崎谷はるひ、今回は当たりでした!!
    なんかみっくんのキャラを勝手にドSな想像してたから、ポヤポヤなキャラに驚いた。
    そこに更に神谷くんとか…!!
    なんだ、あの子!!
    超可愛かった…。
    1枚目と2枚目のキャラの違いにビックリしたけど、どっちもイイ!!
    で、この神谷くん大絶賛も合点がいったね(笑)。
    すごいの一言に尽きる。
    こういうの、好きだ!!
    泣きそうになった場面あったんだけどなぁ。
    最後のエチシーンとか神谷くんが健気で…。
    みっくんにも泣かされかけた(笑)。
    3ヵ所くらいあった気がしたけど忘れた(笑)。
    続編も楽しみ。
    みっくんがいっぱい喋ってて、幸せだったなぁ。
    ちょいナレーションとモノローグの区別つきにくかったところもあったけど。
    しかしボヤーっとしてるからってあそこまで気づかないとかありえないよ(笑)。
    早く思い出してよねっ、ハラハラしたわ(笑)。
    トークはみっくんと神谷くん。
    神谷くんのがいっぱい喋ってるかと思ったけど、みっくんが珍しく饒舌。
    楽しかったみたいでよかった。
    噂の神谷くんは自然すぎて聞き流すとこでした…(笑)。

    [原作]
    未レビュ

  • 三木x神谷 慈英x臣シリーズ① 神谷演じる臣さんの豹変っぷりにひっくり返りそうになった。

  • 刑事と画家さんの組み合わせ。
    色々と人間の深さを考えさせてくれる作品。
    読んでいて、個人的に大好きな火曜サスペンスの匂いがなんとなくします(笑)

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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