Under the Rose (9) 春の賛歌 (バーズコミックス デラックス)
- 幻冬舎コミックス (2015年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344835696
感想・レビュー・書評
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読んでいて辛い。きつい。登場人物誰もが抱える闇が深すぎて底知れず寒々しい。とにかくえぐられる。
ハニハロは完結するまで読まないと決めたけどあまりに暗く重い苦しいトンネルが続くので決断が揺らぐよ。次巻いつよめるんだろう。気長に待つ。どうか最終巻まで発刊されますように。買い支えます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こ・・・ここ・・
心待ちにしすぎて・・・読むのがもったいなくて・・
一日置きました。笑
さて今回はアンナさんアーサーに離婚を言い渡されるの巻ですが
アルバートくんずるくてこわいの巻 でもあるよね
いちばん人間味ないのこの人じゃない?と思うことあります
笑顔で離婚を切り出す父親といい勝負だよ・・・
スタンリーさんはアンナの気持ちを知って
「おかげでアーサーの心は私とともにある 感謝します」だし
家庭教師はウィリアム君ウィリアム君
アルバートは兄弟と家のことを
みなさんいい感じにエゴが剝き出しになって参りました
しかし、アルバートに縋ろうとまでしてしまう
ブレナンさんの芯のなさはいったい
「弟ばかり愛されていて自分は気にとめられる子供ではなかった」というバックグラウンドのせいなのだろうか
まあウィリアム君と久々に同衾できてよかったですね・・・
その直後のアンナさんが見てる幻覚こわかったですね・・
キング家美化されてましたね・・笑
しかしまあ、スタンリーじゃなくてブレナンがアンナさんの心の均衡をばっきばきにするというのが、また。
「グレースさんみたいに」美しく、教養があって、社交力があるところがダメなのかなあ、と思うと、アンナさんがときにウィリアム君よりもキング兄弟を大切にしているように見えるのは、考察してみたいような。
個人的には、拠り所のないふたり(というか、ライナス)を目にかけてくれているアンナさんとの関係性好きなんですけどね。
おまけ漫画のサンタライナスの癒し力
お友達ができてよかったねライナスくん
カードの途中でねむくなっちゃうライナスくん
いかに自分がここまで緊張しきってたか自覚しましたライナスくん
ハッピーエンドに落ち着かないことはもう知ってるんですけどこう・・ひとおもいにやってくれみたいな気持ちになってきました -
1巻から一気読み。
展開が鬱すぎて、読み終えられるか途中不安になった。苦笑
一気読みだからまだいいけれど、昔から展開追っている人はたいへんだろうなぁ…
話は少々人を選ぶと思うけど、漫画の技術はすごくうまいのでおすすめ。 -
それぞれの絡んだ幾つもの思い。
人間はいくつもの顔を持っている。
それが顕著になった巻だった。 -
アーサー、笑顔で爆弾投下。
本気で怖かった。
アンナさん、同情は出来ないがあの孤立無援ぶりは見てて辛い… -
じわじわとじれったいほどゆっくり進んでいきます。ある程度まとまってから読んだ方が良いのかもしれません....
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好きなんですけど、次は一年以内に出て欲しいなあ…
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アンナさんとうとう…こうなってしまったか…。
予想されていたところへぎりぎりと容赦なく突き進んでまいります…。
ロウランド家とその周辺はみんな大変だなあ。
しかしウィリアム君はかわいらしく感じられてきてとてもいかん。