サービス残業という地雷

  • 幻冬舎
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344997684

感想・レビュー・書評

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  • この本は経営側からみて、労働者をタダ働きをさせても決して良いことはないですよということを言ってくれている。給料に見合った賃金を払わなくても、労働者も表立って会社と対立すると損するので不満は持ちつつも受入れてしまう。しかしこれが限界に達したり、理不尽な解雇があると、会社側を相手取り訴訟を起こされる。特に会社に不満を持っている人間というのはそういったことだけは用意周到に証拠を残したりしているので、管理できていない会社側は泣き寝入りするしかなく、結局タダほど高いものはないということを言っているのである。

  • 2011.07-08(14)

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