- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391139280
感想・レビュー・書評
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母親の影響でたかぎなおこファンになった次第ですが、その脱力系イラストと等身大の記録が妙にはまります。ただしファンは圧倒的に30代女子が多そうだ。
本書は連載「ひとり暮らしをとことん楽しむ!」に書き下ろしを加えて単行本にまとめたもの。ひとり暮らしあるある満載です。個人的には「バターロールのカップ焼きそばサンド」(作者曰く大失敗作)がツボでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たかぎなおこさんは本当に変わらない人だなあと
ずっと作品を読んでいて思う。
だからこんなにも好きなんだろう。
そして小心者なところが私によく似ている。
ただ、大きな違いは彼女は次女。私は長女。
次女はいいなあと羨ましい。 -
ほのぼのと癖のない作風で、気持ちよく読めるのがたかぎなおこさん。作者によるひとり暮らしものは他にもあるので、二番煎じ?とか思いつつ読んだら、いえいえこれは別物でした。以前読んだのは、上京してイラストレーターとして食べていけるようになるまでの道のりが中心だったのに対し、これは「ひとり暮らし」そのものについて綴られている。部屋探しのことやホームシックや日々の食べ物やなんかのあれこれ。あ〜そうだよなあと思うことが色々あり、かつての自分の学生下宿での日々や、今その同じ街で一人暮らしをしている娘のことをしみじみ思いながら楽しく読みました。
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このエッセイに限らず、たかぎさんの画風は少しも飾ったところがなくて好感が持てる。
つつましく暮らしている中にも、棚を手作りしたり、料理にもシンプルに見えて実は材料が凝っているところも分かる。
決して無理せず背伸びせず、気ままな一人暮らしもいいものだなぁ。 -
2010.11
昔住んでいた町をふと訪れて…というシーンに共感。自分で棚を作ったり、器用でセンスがよくてうらやましい。料理も、シンプルそうだけれど材料とかこっている…すごい。 -
さっくり読めます。
私は今、実家暮らしなんだけど、そのうち家出てひとり暮らしするべきだよなぁと考えてた。この方は気張りすぎず(というか力抜きすぎ?)、なんかいいなと思える。家探すときはやっぱフィーリングと足を運ぶことが大切。あと、ひとり暮らしに関係なく、ものはやっぱ増やすべきじゃないね。 -
たかぎさん大好き。
デビュー作から「分かる分かるー!」っていう気持ちにさせてくれます。
今回の作品も共感ポイント盛りだくさん。 -
購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
つつましくたくましく、ひとり暮らし応援コミックエッセイ。
一人暮らしの色々がエッセイになっていて面白かったです。
部屋選びはほんと夜その街に言ってみないとわからないことがあるから、そうそう!と思いながら読んでました。
一人になって玄関のピンポンがこわいとか、かわいい一人ご飯にあこがれたりとか、そうそう!って言うのがたくさん。
100円ショップのグッズって壊れないんだよねぇ、不思議と。