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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391147612
作品紹介・あらすじ
高齢化が急速に進行し、ひとり暮らし世帯が最も多い家族形態となっている現在、自分の家で人生の最期を迎えるしかない、という人が増えています。
本書の著者は、在宅ホスピス医のパイオニアとしてNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演。約200人の独居末期がん患者を在宅で看取っています。
天涯孤独の人、家族と離れ離れに暮らす人、陽気な人、物静かな人……本書では、著者が看取ってきた在宅ひとり死のさまざまな生きざま、死にざまを紹介。安らかな最期を迎えるために大切なことを伝えます。
『おひとりさまの老後』で知られる上野千鶴子氏も「在宅ひとり死の予行演習をさせていただいた気分です」と推薦!
第一章 独り身が家で死ぬのはわがままですか?
末期がん患者の3つの特色
ホスピスケアと緩和ケアについて
第二章 ひとり暮らしの在宅死が難しい理由
独居患者のリビングウィルについて
第三章 独り身の在宅死を支える人々
死後の手続き、処理について
感想・レビュー・書評
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孤独死は必ずしも悲観的にとらえるものではないと思った
本人の尊厳や意思を尊重するために忍耐強く関わる必要があるとわかる
ボランティアが資源の選択肢としてあるのは人口がある程度あるところじゃないと成り立たなさそうなイメージを抱いたが現状どうなんだろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いくつかの事実。
知るべき事実。
元気な時に、考えなければいけない事実。
「他人事」ではない、事実。
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