勝ち続ける理由(祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396114916

感想・レビュー・書評

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  • 意識高い系である必要はなく、原監督の就任時に掲げた三箇条、これを徹底したい。

  • 箱根駅伝3連覇の青学を率いる原監督による、人材育成論。サラリーマンで苦労された方らしく、生身の人間に向き合った現実的な指導法だと思います。
    同氏の別著も読んでいるので、当然のことながら既出の内容も多かったのは仕方ないか。

  • 有言実行、かっこいい!
    継続的に成果を出し続ける組織作りに参考にさせてもらった。
    本質的には教育機関なのだ、というのがしっくりした。いいね青学。

  • 2017年01月15日読了。

  • これからも原さんが結果を出し続けられるか否かは結果論ですが、10年を超える時間をかけて組織づくりに取り組んできた人だからこそ、地に足のついたサクセスストーリーを語れているのかな、と思います。

  • 最近はよく講演やテレビに出たりしていて、箱根駅伝3連覇は大丈夫かなあ、と思っていたら、テレビに出演するのは、陸上をサッカーや野球のようなメジャーなスポーツにするためだと。青学の学生をどのように強くしていったか、なぜマラソンを走らせるかなどの他に、今の陸上競技界にたいする苦言も呈している。もしかして、この人は青学を辞めてオリンピックの強化選手育成をしたいのではないかと思ってしまう。

著者プロフィール

青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。
2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶり箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して6度目の総合優勝するなど駅伝強豪校に育て上げる。

「2022年 『「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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