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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396327613
感想・レビュー・書評
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血と性的な描写
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エロティック・ホラーアンソロジー。だけれどやはりエロティックではあるけれどグロテスクもなかなかのもので。ある意味テンションの上がるホラーですね、こういうのって。
初っ端リチャード・レイモン「浴槽」でまずやられました。あーあ、なんてことをしちゃうんだ。だけどこの極限状況って嫌だなあ、怖いというよりもとことん嫌だなあ、って思ってたら。まさかそういうことになるだなんて。こういうの、ブラックで好きですけど。
ゲイリー・ブランナー「女体」が凄い。いったいどういうことになってるのか、いろいろ想像させられますが。まさかそれ!? 一番ぞっとさせられた作品でした。R・パトリック・ゲイツ「硬直」もアレなんだけど。どちらがよりおぞましいでしょうか。 -
エロ“バカ”ホラーアンソロジー第2弾。原題が比較級になっているということで、前作よりエログロ度が3割?増。
大概の作品は展開が何となく読めるんだけど、冒頭のR・レイモンの作品のラストには「やられたぁ」の一言。今回の中では最もオススメの作。
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