puzzle: 推理小説 (祥伝社文庫 お 13-2)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396328092

感想・レビュー・書評

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  • 途中までドキドキさせておきながら、最後自然災害で全員死にましたはないです(泣)

  • なぜ、「クサイ」と分かっているものを嗅いでしまうのでしょう?
    いろいろ意見はあるみたいですが、「常にいい臭いを嗅ぐことは体に悪く、たまに「クサイ」ものを嗅ぐことを身体が求めている」という説が有力ではないかと思います。
    常にいい臭いを嗅いでいると、鼻が馴れてしまい嗅覚が鈍くなる。そこに「眠気スッキリガム」みたいなものを与えることによって、嗅覚がカオスに陥りながらも人間の高い学習能力で、再度同じ臭いがきても大丈夫なように耐性を作るのではないか、と。一度では耐性を作れないから、何度も(耐性が作れるまで)臭いを嗅ぐのではないかと思います。(結局はたまにしかやらないため耐性を作ることはできずに「クサイ」という認識だけが残って嫌われる、というかわいそうな運命になる)


    ジャケット(表紙・挿し絵)衝動買いをすることがあると思います。
    そのような買い方をすると、当たり・ハズレが出てくると思いますが、この作品は「眠気スッキリガム」になれる作品だと思います。

  • 本が薄い分、内容も薄い感が否めない。

  • 恩田陸!これもずいぶん前に読んだんだけどきれいさっぱり覚えてなかったからまた読みました。
    うすかったのであっという間に読み終わった〜
    トリックというか真相は読んでてぼんやり思い出したけど
    内容も薄さも色々と息抜きにいいかも

    恩田陸最近目を離してた隙に
    たぶん10冊くらい(もっとかな)本が出てて
    読みたいなあと思ってるうちにもっと増えそう!
    まあいいや。好きな作家が多作だと素直にうれしい^^

  • あらすじに惹かれて読んでみた。
    が、SFの世界の自由さが理解できなかった。

  • ・・・?

  • 正直、全然だめ。
    恩田陸が苦手になったきっかけの本。

  • 学校の体育館に餓死死体。
    高層アパートの屋上に全身打撲死体。
    映画館の座席に感電死体。
    廃墟の街で見つかった死亡推定時刻の近い3つの死体。
    そこへ謎を解くために2人の検事が訪れる。
    事件の真相は…。設定はひかれるが,強引な展開。
    短編程度の長さなので仕方ないのかもしれないが…。

  • んなことありえないよ!!って思っちゃいました。

  • 先が読めたこともあってイマイチ

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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