- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396331658
感想・レビュー・書評
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再読。
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後半にかけて盛り上がってくる。料理が美味しそう。
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この作家さん、やはり説明台詞が多すぎて、しかもそれが長すぎて、登場人物の身内の人とかみんな簡単に死んだ設定にするパターンが多すぎる傾向がある。
やっぱりあわない。 -
後半にかけて、主人公の女性の過去で話が盛り上がります。
とてもしっとりした心に残る作品でした。
続編があるそうなので、そちらも是非、
近日、読みたいと思います。
それにしても、この作者は人、特に女性を描くのが
とてもうまいです。 -
【再読】連作短編集/恋愛&人情ミステリ(あとがきの言葉を借りて)/純粋かつほろ苦い大人の恋愛/ほっこりとおいしそうな京料理の描写/親子のあり方とは/こんなお店があったらいいなあ/古道具(ブロカント)に親しみが/
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雨が降れば、虹は何度でも、空にかかるんだから。
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読み始めて、再読だったことに気づきました。
NHKのドラマを見て、とても良かったので小説も読んでみたのでした。
小料理屋を営む主人公が、とても素敵。心温まる京都のおばんざいを出してくれて、お店を訪れる人たちの心まで、温かくしてくれます。
若い頃の悲しい体験も、理解者の骨董品店主と寄り添いながら、自分なりに解決していく姿も、ちょっと出来すぎじゃない…とツッコミを入れつつ、気持ち良い読後感です。