- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396337520
作品紹介・あらすじ
深山あきらの実家が営むレストランから突然シェフが退職。さらに家賃の値上げとピンチが襲う。そんなとき救世主となって現れたのが花井という凄腕シェフだった。彼の作るペスカトーレは口にした者を虜にする絶品で店は大繁盛。だが、花井は一転そのペスカトーレをメニューから外すと言い出す。そのうえネットでの誹謗中傷、ライバル店の開店など問題が続発して…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
医療系タイトルをよく書いてる作家さんが医療以外のジャンルを書いてる?と興味を持ってなんとなく手に取った。冒頭から、やや理系チックな書き出しで始まり、ああこんな感じねーとなりながらの読み始め。
-
仙川環と 料理モノって組み合わせが 意外だったけど 面白かった。とにかく料理が美味しそうで グッと引き込まれた。ペスカトーレ大好きなの。もう食べたくて食べたくて仕方なかった。
怪しい調味料の陰謀がイマイチわかりずらかったけど それがなくても 充分楽しめたと思う。
あー近所にこんなお店あったらいいのになぁ。 -
わりと面白かったかな。ちょっと話が飛び過ぎてる感もあるんだけど・・・個人的には高橋君はちょっとかわいそうかな^^;
-
ペスカトーレを食べたくなった。
-
☆4.5としたいところ。でも久しぶりに寝ないで2時間あまりで読み切るくらい入り込んだ作品だったので
-
残念ながら最初の1/4ほどでネタバレしてしまう。が、あてネタバレさせているのかもしれない。
まぁそれは良いとして、使われている素材が現実離れしていて素直には楽しめなかった。味の素が出たときって、こんな感じだったのかなぁ。
いずれにしても化学をもっと勉強して欲しいところ。 -
全然期待しないで読んだけど結構面白かった。
うまずいって表現、うまいなぁー。
ていうか、UMZって…そのまんまじゃん!(笑)