げんなり先生発明始末 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.18
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 40
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337995

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 沖田正午 著「げんなり先生発明始末」、2012.10発行。江戸の町に天才児が二人誕生。一人は平賀源内ならぬ平賀源成、1歳で九九といろは四十八文字を。人の役に立つものを発明することに喜びを。無欲で小太刀の遣い手。もう一人は手先の器用さが際立つ万太郎、でも、人のアイディアを盗み金儲けだけを考えるずるがしこい男。この二人の物語。天は正直者の味方をします(^-^)

  • 江戸時代の発明王「平賀源内」をモチーフにしたお話。
    すんなりと話に引き込まれました。シリーズを期待します。

著者プロフィール

1949年、現さいたま市生まれ。埼玉県立与野高校卒業。人情味あふれる筆致と笑いのエッセンスを時代小説に取り込んだ作品群で多くの読者を獲得。

「2023年 『博徒大名伊丹一家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沖田正午の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×