それからのパリ

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396410971

感想・レビュー・書評

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  • 彼女の本はいつも嫌味がない
    どうしてこんなに読んでいて気持ちいいんだろう
    エッセイなのに、自分の意見ゴリゴリの押し付けがましさが全くない

    コーヒー飲みながら
    この本読むと幸せになれる

    滝川クリステルと
    雨宮塔子の
    決定的な違いは
    フランス人の血が混じってるか混じってないかということ。
    雨宮塔子はパリ在住八年でもやぱり日本人。
    彼女の本の方がすっと入ってくる人の方が多そう。
    ま、そもそもエッセイの主題が違うので一概に比較はできないけど。

    フランス人のいいところを
    取り入れつつ
    日本マインドを大事にするって
    おおきいよね
    海外で住む上でそういうスタンスってとても大事。

  • 「金曜日のパリ」に続くエッセイ
    結婚し、子供も産まれてからの日常の記録

  • パリから帰ってきて読みました。
    事前に読みたかった1冊。塔子さんお気に入りのパン屋さんやヴェトナムサンドイッチ食べたかった〜。
    彼女の子供や旦那様に対する愛情が感じられて良かったです。

  • 『金曜日のパリ』に続く本。でも、今回は雨宮塔子的生活哲学が随所に。特に子育てに対する向き合い方は、いつか同じ立場になったときに参考にしたいと思う。

  • 「チューボーですよ」に出ていた雨宮塔子さんが好きでした。アナウンサーを辞めてフランスに渡り1年ほど経った頃でしょうか、テレビで雨宮さんのパリのレポートで片言のフランス語を使っている彼女をみて、頑張ってるんだなぁと思っていました。あれから7年ほど。結婚、出産してパリで生活している雨宮さんの自然体な文章がとても好感が持てました。おいしいもの好き、体育会系のがんばり屋さん、育児に専念する彼女、いい刺激を受けました。

  • いろいろと学びました。

  • 雨宮塔子さんのパリエッセイ第二段。雨宮さんの育児に対する気持ち、日本とフランスの生活ギャップなどが彼女の独特の感性で描かれていて素敵です。

  • パリでの日常、人々、生活等が綴られているエッセイ。雨宮塔子自体、特に以前から興味があったわけでは無いのに何故か読んでしまった。様々な人に出会い、子育てを通して色々と学び、日常生活を楽しんでいる彼女をカッコイイ大人だな。と思った。

著者プロフィール

1970年東京都生まれ。フリーキャスター、エッセイスト。成城大学卒業後、TBSに入社。99年退社後、単身パリに遊学。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年に結婚、現在一男一女の母。著書に『金曜日のパリ』『それからのパリ』『小さなパリジェンヌ』『雨上がりのパリ』『パリごはん』『パリ アート散歩』『パリのmatureな女たち』などがある。

「2014年 『パリ、この愛しい人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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