これを食べれば医者はいらない

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396614188

感想・レビュー・書評

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  • 家事が楽になり、家計の負担が減りました!
    一汁一菜にするこで品数が減り、お肉を買う頻度が減るので経済的に助かります。

    一番いいのは本書を読んで甘いもの断ちしてます!
    またすぐ食べたい!と考えてしまう「砂糖」から離れることができ、代わりに「お米」をたっぷり食べる生活にしています。
    満腹感が違うし、禁断症状みたいなのがなくなりました

  • 同著者の別著書 ”体温を上げる料理教室” は読んだが、内容的に重複が多いのは仕方が無いか。
    「出来る事から段々と始めてみれば良い」・「直ぐに変化が現れるわけではない」と書いてあるが、う~ん、出来る範囲で幾つかの食習慣を変えてみたが、低体温の改善はなかなか難しいな...(半年以上、数点の実践を続けてきたが...まあ、これは個人の体質の問題ですが)。
    別の視点から行くと、”養生訓”(貝原益軒)とは相反する内容も少なくない。
    国立ガン研究センターが、数年を掛けて調査・研究をした結果が”養生訓”にことごとく書かれていて嘆いた、という話を聞いたが...。
    貝原さんが全て正しいとも限らないのだろう。
    一読の価値は有ると思うし、参考にすべき点もあろう。
    とは言え、当書籍・著者の記述だけを鵜呑みにするのもどうなのだろう?、と考えさせられた。

  • 食べるもので体は作られるということをあらためて考えさせられた。体によくて自然によいものを食べようと思った。

  • 本来の食とは何なのか。
    適切な食を表す陰と陽。
    そのバランスが重要。
    体温を上げることが免疫力のアップにつながる。
    放射能の問題もあるが基本となる食の問題も重要。

著者プロフィール

若杉 友子(わかすぎ ともこ)
1937年大分県生まれ。結婚後静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行なう。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。19年の天産自給生活を経て、現在は生まれ故郷の大分へ。全国を駆けめぐり、陰陽の考えにもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている。

「2018年 『野草の力をいただいて 若杉ばあちゃん食養のおしえ 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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