中国 歴史偽造帝国

著者 : 有本香 チベット亡命政府情報国際関係省

• 祥伝社 (2010年4月27日発売)

作品紹介・あらすじ

中国共産党政権は、チベットを侵略し、チベット人の自由や人権を奪っただけではなく、彼らの歴史をも奪い、勝手に書き換えようとしている。本書は、「古来チベットは中国の一部であり続けた」という中国側のプロパガンダに対するチベット亡命政府の反論・反証を記したレポートである。

感想・レビュー・書評

[とらりんさんの感想 · 2013年3月30日]

中国側主張に関する反論のため、
中国側がどんな主張をしているのかを一読してから読むべきであった。

書籍ではなく、ただの反証。読み物としては成立していない。

[seihuuさんの感想 · 2010年7月25日]

中華民国がスローガンとした「五族共和」のため、「中華民族」という言葉が作られた。

「中華民族という大家族の一員たる日本族」