HER(Feelコミックス)

  • 祥伝社 (2010年7月8日発売)
4.10
  • (578)
  • (486)
  • (277)
  • (54)
  • (15)
本棚登録 : 4407
感想 : 405
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396764968

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 恋物語

  • つよくてよわい女性たち。

  • 読み返す度に感情移入する話が変わるという不思議な本

  • 病院の診察待ちで再読。やっぱり好きな作品だ〜

  • ヤマシタさんの短編はストーリーの軽さと裏腹に、人物が妙にじっとりとした生々しさを持っていて、そのアンバランスさが面白いです。
    中でもこの作品に出てくる女性たちからは、デジャヴのように過去の自分や知っている誰かが浮かんできて、居心地悪いやら懐かしいやら恥ずかしいやら可笑しいやら。手放しに素敵!好き!と言うよりは、苦笑いしながら、自己嫌悪に陥りながら、つい何度も読んでしまうのでした。

  • 女は醜くて
    男は愚かだ

  • 名作!!!
    ヤマシタトモコは以前から好きで何作か読んでいるのだけど、これは本当に見事。
    私の胸を撃ち抜いた数々の台詞を引用したいのだけど、これから読む方がいるなら同じ「がつん」を味わって欲しいのでやめておく。
    使われるモチーフも上手い。
    出て来る女の子がもうみんな醜くて美しくて大好き。

    気持ちは星5つなのだけど、ぜひこれ以上の作品も読みたいという気持ちを込めて4つ!

  • 女の子はすばらしい

  • んーーー……ヤマシタセンセの女の子はどれもこう苦くて痛くていいんですけど星3つで

    モノローグとかはすごい上手だし
    時々ものすごくえぐられる台詞もあるんですが。
    靴の女の子の話が好きでした。

  • わたしは井出さんみたいな女の子になりたかった。すごくかわいい。高子さんもかわいい。
    女の子かわいいなーって思うから、かわいい女の子であれるように生きたいです。もう「子」って歳じゃないけど。

全405件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヤマシタ・トモコの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村明日美子
ヤマシタ トモコ
ヤマシタ トモコ
中村 明日美子
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×