- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784396765194
感想・レビュー・書評
-
安定のヤマシタトモコさん、というかんじだった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女でも女性でも女の子でもなく、「女子」の話。
-
細かい心情が伝わるから面白い そして言い回しがオシャレ タイトルのミラーボールのお話でちょっとほっこり
-
ヤマシタトモコさん短編集。
ミラーボールを使うところが、凄く良い。
まさに、小さな世界を救います。
私は特に好きなおっぱいの話の、ボーナストラックにやられた…!萌えて悶絶…!
未来ってすごい!何がどうなるかわからない!
って思えます。 -
ヤマシタトモコの短編集。
曰く付きのミラーボールが落ちることで世界のみんなが幸せになれたら。
誰かの不幸が、別の誰かの幸福を呼ぶの?
ハイ、自分の仕事の終わりは誰かの仕事の始まりです。
バケツリレーみたいなもんです。
みんな一所懸命生きましょう。
隣人愛をもっていれば、きっとあなた自身がミラーボールになれるでしょう。
「…あー もー自家受粉したーい……」 -
切り取られ式断片的短編集。一瞬一瞬を描く零れ落ちてしまいそうな世界の中での話が凝縮されて、頬張るとぷちぷち口の中で音が鳴る刺激たっぷりの濃密な果物を連想する。
話の一つ一つ出てくるキャラクターの物語をほんの少し覗かせてもらった感触。第三者が勝手に拝見してすみません!けれどあなた方のみっともない姿愛おしくてたまらないのです!妙な背徳感を覚えながらこの感情が決して胸を張れるものではないことも知っているので沈黙する。 -
このミラーボールの連作がとっても好きです。
-
すごく!おもしろかった!!
表題作がとてもすき!!! -
ひとつのミラーボールがたくさんの幸せをつくるお話
-
「女子」という表現がこんなにもしっくりくるおんなを描けるのがすごい。
表題作が特にすき。