- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403220647
感想・レビュー・書評
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帰ってきた1からあんまり間をおかず出てうれしい。
すぐに読んだらもったいないと思いつつ、一気に読んでしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20160124
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発売されているのを知らず探して買いました。あいかわらずの楽しいエッセイで、沖縄旅行や仙台旅行の話、仮面ライダーオーズの話など、どれをとってもおもしろかったです。しかし、今回は震災の日記が入っていて、あれから早くもこんな月日が経ち、記憶も薄れつつあることを思い知らされました。この気持ちを忘れないように努めていきたい、そう強く感じました。
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相変わらずドタバタで楽しいエッセイでした。電車で読んでうっかり不審者になりました。
震災日記は読んでいて「あの日」が思ったより遠くになっていることに気付かされました。 -
沖縄ぎゅうぎゅう旅話で行ってみたいな無人島、震災日記が切なく緊張し、後書きが、他人事とは思えない化粧を変えた意味は?やっぱり笑って読んで良かった!
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沖縄、仙台、京都、女三人ぎゅっと旅、みたいなのは、息もつかせず、おなかをかかえながら読みすすめられて。京都の電車待ちで入ったカフェのケーキが期待はずれで、、の時の友人の「わたしたちは、つかの間軒先を借りてる鳥なの。贅沢いうな。あんたの頼んだアイスコーヒーがめんつゆだったなら、ぶちまけてもいいかもしれないけどね」には笑った。そして、震災日記。被害がすくないほうだったとはいえ、辛い現実にひとすじのほっとするもの、くすりとした可笑しみがにじませられていて、それが救いと言えば救い。
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いつもながらというか、類は友を呼ぶというか、濃い友人御一同。
そしてゆっくりするのが目的だというのに、ぎっちりなスケジュール(笑)
いや、行ってみた事のない地域なので、それは当然色々入れるでしょうが
ちょっと何かこう…w
無人島に一泊、も面白かったですが、それよりも気になるのは
やはり1人静かにいる男性。
本気でのんびりするために来たんだ、というのは分かるのですが
ちょっと…いつからいて、いつ買えるのかが気になります。
そして旅行繋がりで、最後の話。
よくもまぁここまで欲望に忠実に…w
うん、でも我慢はよくないですしね。
間の災害日記が…無事とはいえ、それでも、な状態に
ちょっとはらはらしてしまいました。
被害にあってないけれど近場でこれ、という事は
直撃された方々は…。
もちろんニュースも見ていましたし、どれだけ大変か、というのも
分かってはいましたが、分かっていただけ、というのを痛感しました。 -
おもしろいおもしろい!!(ウェブの日記と重なると読んだことあると思ってちょっと残念だけど)。とくに、沖縄とか仙台の旅行の話が読んでてすごく楽しかった。楽しくてたまらないのが伝わってきて。自分も旅行したような気分になりそうなほど。気の置けない仲良しでの旅行っていいなあ。
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相変わらずな沖縄旅行その他とのバタバタと対照的な震災日記。どちらも菅野さんならでは、な一冊。どんなに大変な中でもちょこっとだけ笑いを見つけられる、それを伝えられる。やっぱり読んで少しでも笑える本を読みたいよね。