- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403250934
感想・レビュー・書評
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哲学者の考えたことがざっと見渡せる本です。
哲学を学びたいと思って読んでみたのですが、ところどころ、何も前提知識がない者にとっては論理のつながりを理解できないところもあるにはありますが、それぞれの概要はしっかりと書いてありました。分からないところは更に学んでいけばよいということでしょう。
考えることは大変ですが、その第一歩としての礎となる本になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◎こころ:私たちの日常の考え方はいくばくか西洋哲学に影響を受けている。研究は現代思想の影響を受けている。
●つぼ:社会福祉研究と西洋哲学の関係の概要を理解しておく。
☆問い:あなたの研究テーマをフッサール的に捉えたらどうなる?レヴィ・ストロース的に捉えたら?ドゥルーズなら?フーコーなら?デリダなら? -
哲学を学び直すために
見開きで各哲学者、または哲学史の流れを解説している。解説の流れとして、その思想に至る時代的哲学史的経緯を説明している点が分かりやすかった。
最近学んだソシュールの解説を読むと少し物足りなく感じたが、それは2Pの限界
良かった。 -
特に近現代以降の哲学者について、名前と概要を非常に大まかにではあるが知ることができた。
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〔Quora〕
. 現象学とは何ですか?調べても具体的なイメージが湧きませんでした。
https://jp....
〔Quora〕
. 現象学とは何ですか?調べても具体的なイメージが湧きませんでした。
https://jp.quora.com/%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E5%AD%A6%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B-%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%82%E5%85%B7%E4%BD%93%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%8C%E6%B9%A7?__filter__=all&__nsrc__=notif_page&__sncid__=44816570727&__snid3__=59906216634
. 全238頁の書籍で、事項巻末索引に13ヵ所(92,105,111-113,135-137,
146,147,181,184,220)も分散している“現象”から、推して知るべし。
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── 貫 成人《図説・標準哲学史 20080201 新書館》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4403250939
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…… フッサールによって創唱された哲学。純粋意識の本質を記述し、
その志向的体験をノエシス・ノエマ的な相関関係において究明する。
Husserl, Edmund Gustav Albrecht 18590408 Austria 19380427 79 /
https://kotobank.jp/word/%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E5%AD%A6-60674
2023/10/12 -
ぬき しげと、 1956年 7月5日 [1] - )は、 専修大学 教授。 日本の 哲学者 、現象学者、ダンス評論家。 藝術学関連学会連合...ぬき しげと、 1956年 7月5日 [1] - )は、 専修大学 教授。 日本の 哲学者 、現象学者、ダンス評論家。 藝術学関連学会連合 副会長、舞踊学会 副会長を務める [1] 。 経歴 神奈川県2023/10/17
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>編集部の、たいへん丁寧で、かつ知的刺激に満ちたお誘いと督促がな
ければ<
せっかくの小さな大著なのに、西暦年号が漢字なのは惜しい。
...>編集部の、たいへん丁寧で、かつ知的刺激に満ちたお誘いと督促がな
ければ<
せっかくの小さな大著なのに、西暦年号が漢字なのは惜しい。
(電子版では修訂可能か)(20231029 追記)
コペルニクス(=正/誤=)コペウニクス
2023/10/29
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西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)
amazonの関連本で。 -
簡単な総覧本よりは各項目にある程度文章がある。哲学のつまづきの原因の一つである前後の関連や流れ、課題別のまとまりなどが図示されてあり、自分がどういったことにひっかかっていて、それには何が関連しているのかがわかるようになっていると思う。思索の居場所とどこを気にしたらいいのか羅針盤のように使えるんじゃないかな。前後の関連を意識しながら読むことができる。学者別、時代別の哲学本では見えてきにくいそれぞれの関連が見えやすいので個別のものを読む時のお供によさげ。
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★ペンネームR.Tさんからのおススメコメント★哲学初心者に優しい「可愛い絵」と丁寧な解説でそれぞれの哲学者の魅力を教えてくれる一冊です。
OPACへ ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000057292 -
ざっと全体を体系的に見渡せる。著名な哲学者、学派あるいは運動について見開きでざっと説明する感じなので、まったく知らない時代に関して記憶に止めるのは困難かも。事前に各論を知っている時代については体系的理解に役立つ。
しかし、以前は哲学というと物理学が産まれるより前の学問っていう印象が強かったんだけど。これを読むと最先端の宇宙論ですら近世~近代哲学が予言していたかのような印象を受ける。 -
古代から現代に至るまでの様々な哲学者とその考えが紹介されています。「哲学ってなんだか難しそう。」という方は、まずこの本を軽く眺めてみて興味のある人の本から読んでみてはいかがでしょうか?
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おおざっぱだけどそこがいい。少し深めるだけで冊子の厚みも倍増しそうだからこれぐらいがちょうどいい。この本はこの軽さが売りでしょう。それぞれの思想を確認するのに役立つ。結構パラパラと開いてますよ。
2011/10/12 -
おおざっぱ過ぎるところは目につくが、俯瞰的に哲学史を捉えるうえでいい本だと思う。しかし、図が無意味なところがけっこうあるかも。
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所々に説明を、もう少し詳しくしてほしい部分はあるが、体系的に哲学史を概観するのに、
今のところ一番良い本である。