言ノ葉ノ花 (ディアプラス文庫)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403521690

感想・レビュー・書評

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  • なんだか、リアルなBLな気がしました。もちろん、人の心の声を聞くなんてまったく、リアルではないんですが、もしほんとに声が聞こえたらこうなるだろうなぁという感じでした。
    幸せにまとまってほんとによかったです。

  • 砂原さんの作品はどれもよい。設定はどうであれ、くっつくだけじゃなくてちゃんと相手と向き合うとこが深く素晴らしい

  • 他人の心の声が聞こえてしまう主人公、泣ける話です。

    ドラマCDは皆さんが探してるであろう小野×神谷
    CDの方が聞いてて泣きそうになります。

  • [家電量販店社員同士]
    年下攻め

    前からずっと気になっていた本です。
    やっと読みました。
    しかし、期待したほどではなかった。
    主人公の気持ちは少し分かる。
    けどもし現実にこんな人がいたら、もう少し違うのではないかと思った。分からないけど。
    年下で不器用な攻めだからこそ成り立つお話。だと思いました。


    ☆あらすじ☆
    三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で、“声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった…。切なさ200%!!胸に迫るスイートラブ。

  • CDが好きなので買ってしまった。個人的には星より花が好き

  • [CD]
    久々に泣きそうになった(笑)。
    1枚目やってくれたよ…。
    つーか神谷くんたまんね…!
    あたしをこれ以上キュンキュンさせないでほしい!!
    こういうのさすがだわ…(笑)。
    オノディもたまんなかった…!
    なんか聞いてるうちに誰だかわかんなくなるんだよね(笑)。
    そういやオノディだった!!
    とあとで気づくパターンを何度か(笑)。
    こういうの初めて聞いたけど、好きかも(笑)。
    結構話もよかったし、満足。
    ただ、イラストで判断したよりも年齢設定が上で驚いた(笑)。
    もっと若いと思ったよ、特に神谷くん!!
    フリートークは相変わらずの2人で(笑)。
    余韻残したかったら聞かない方が無難(笑)。
    特典もそうかな~。
    でももっとオノディいじめてほしかった!!
    足りないっす(笑)。

    [原作]
    CDを聞いて好きになったので原作も購入。
    もしかしたら余村がその辺にいるんじゃないかというリアルな感じがたまんない!
    長谷部の「声が聞こえない人にはわからないって言うけど、聞こえない人の気持ちは貴方にわからない」的なセリフが出てくるたびにぐっとくる。
    心の声が聞こえても相手のことは全部わかるわけじゃないというのが深いな。
    CD聞き直したいと思いながら読んだ。
    両方いいのはめったにないから個人的には良作の部類に入るかな。

  • 【あらすじ】
    三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で、“声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった…。切なさ200%!!胸に迫るスイートラブ。

    【感想】
    作家買い

  • 突然、人の心の声が聞こえるようになってしまった受けと
    彼の同僚で、彼に好意を抱いている年下の攻めとの恋物語。

    エリート街道にも乗り、婚約者とも順調
    そんな受けだったが、クリスマスの日、突然他人の心の声が
    聞こえるようになる。婚約者の本音を知り、信頼していた同僚の
    妬みや嫉妬を聞いてしまい、彼はその生活から逃げる。

    家電量販店のアルバイト社員として、働くようになった受け。
    そこで、自分に恋愛の対象として好意を抱く、攻めと出会う。
    彼の誠実さと、人に好かれている安心感、気づけば彼と過ごす
    時間が心地良く、そして彼自身にもひかれていく。

    あることがきっかけで、受けの能力が攻めにばれる。
    心の声を聞きたくないのに聞いてしまう受けと、大好きだけれど
    知られてしまうことにやはり抵抗が出た攻め。
    彼らの想いは、もう一度通じ合えるのか?というお話。

    本編、そして描き下ろしの2作品あり。
    描き下ろしでは、声が聞こえなくなった受け。元に戻れたと喜んだ
    のもつかの間、今度は「人の心がわからない」ことに不安になる。
    他人の心を知る、知らない、どちらの面から見ても“それでも
    好きなことは変わらない”ことを描いていて、素直に上手い!と感じた。

  • 小野x神谷 あの時期にこのCP(笑)人の心の声が聞こえてしまう主人公の話。職場が電気屋。とにかく、「余村さん…」。やさしい感じのお話だった。

  • 自分に優しい他人の心の声は聴いていて心地よい。
    けれど反対の、裏の暗い声なら聴きたくない。
    だれだってそうでしょう。
    この手の話はBL小説で読むのは初めてです。
    いやあ、泣きました。色々と。
    CDも結構、原作に忠実なのでおススメものです。

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