錆びた夜でも恋は囁く (ディアプラス・コミックス)

  • 新書館
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403664649

感想・レビュー・書評

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  • かんちゃんはね、その後を知っちゃってるからもう、可愛いよね。でも、暴力反対だよ!
    長年の恋をきっちり納めるのってなんかよかですよねぇ。

  • 2016/05/15
    勝手に期待していただけに…
    暴力ものは苦手でした。
    初恋をこじらせての、再会しハッピーエンド。

  • おげれつさんの書くキャラの表情がめちゃくちゃ良くて!!
    何というか、本心を隠してヘラヘラしてる弓と色々ギリギリなかんちゃんとの組み合わせがまずダメだったと思う。弓に手を出してたのは酷いけど、その分自分も傷ついていてたと思うしで酷い奴とは言い切れないし高校生の写真の2人が笑顔でもうこの時の関係に戻れないというのがまた悲しい。
    自分を偽っていた弓が、真山のおかげで弱い自分をさらけ出せるようになって良かったね。

  • 一途わんこ×彼氏持ち男前

    受けと他の攻めはセックスする
    受けは暴力彼氏攻めと付き合ってるけど最終的に一途わんことくっつく

    暴力彼氏はのちに受けになります
    →恋愛ルビ

  • 綾さんより
    新書館 ディアプラス

    たなかさぁぁぁぁん!
    青黄ちゃんの節にはお世話になりましたぁぁ!!

    DV彼氏かんちゃん×真弓
    →中学の同級生・真面目くん真山×真弓

    ううーん、たなかさんの作品だよおぉぁぁ。
    暴力振るわれてもかんちゃんのそばにいる真弓のいじらしさとか、
    過去に弓に怪我を負わせた責任もあって、弓に好意を寄せる真山の真摯さとか、
    かんちゃんだって殴りたくて殴ってる訳じゃないモヤモヤとか、
    そういう、人のキレイばっかりじゃないドロっとしてグチャッとした感情を書くのが昔からずーっと上手な作家さん。

    トロッとした笑顔を見ると、はぁぁあ、たなかさんの絵!!ってなるw

    あ、元ヤンのかんちゃんにピアスホールの痕がいっぱいあってよかったw

  • 弓ちゃんはまるで聖母マリアのようだ…

  • 中学の同級生、真山✕弓。偶然再会した2人、だけど弓にはDVな彼氏がいて… 凄く心も身体も痛そうな弓、彼が自分の為に笑ってるのを見るのが辛いですね… 本当の弓に気づいたのは真山だけで、だからこそ怖かったんだろうなと思うと切ないです。でもちゃんと自分の気持ちを真山にぶつける事ができて本当に良かった。イチャイチャしてる2人が可愛くて幸せそうでいいなぁ♪ DV彼氏・かんちゃんのスピンが次に載るみたいですが、今の時点私の中で同情の余地もない彼がどんな展開になるのか気になります。

  • 高校時代からの恋人のかんちゃんから
    毎日のように殴られ暴力を受け傷だらけの弓。
    殴られても何も感じない弓も、
    自分の感情のままに振る舞うかんちゃんも共依存。
    根底には愛情じゃなく寂しさがあるのでは?
    そんな日常にある日、
    弓のバイト先に弓の中学の同級生・真山が客としてやってくる。
    当時はそれなりに仲が良かった2人だが、
    ある事件を境に思う事があった弓は
    高校進学を機に連絡を絶つ。

    それから10年、
    再会した2人。
    ここからまた2人の歯車が回り出す。

    しかしDVって感覚がマヒしてて怖い!!!Σ(ll||д゚ノ)ノ 

  • 友だちに借りて読む。
    ランキング上位にずっとなってたけど、自分は好みじゃないと思い込んでたな~割と好みだった…しかし話はあんまり覚えていない…

  • 2015/06/04
    【普通+】中学の時、お互い好きだがすれ違い、10年近く経って偶然再会する。 真山×弓。 弓はDV彼氏:かんちゃんと付き合っているが、正直、暴力振るわれても付き合うとかよく解らないので、弓がなぜ暴力耐性があるのか解説してあればもう少し弓に共感できたかも。 最後は、肝心な所がヘタレな真山を、弓がグイッと引っ張り上げて良いコンビだなぁと幸せな気分になれたが、とりあえず心が痛いというより物理的に痛かったので苦手認定…( ̄∇ ̄)

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著者プロフィール

おげれつたなか
BL作品で「おげれつたなか」、非BL作品で「たなかマルメロ」と筆名を使い分けている。元々は『黒子のバスケ』二次創作メインで「たなかでござる」という筆名で活動。2014年6月、『恋とはバカであることだ』で商業誌デビューを飾る。以降、早い執筆ペースと確かな画力、表現力で一躍人気作家になる。
代表作に、2012年から「Pixiv」で不定期連載され、2016年幻冬舎から単行本化された『ヤリチン☆ビッチ部』(略称『ヤリ部』)。同作はドラマCD化、アニメ化された。

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