百姓貴族(7)通常版 (ウィングス・コミックス)

著者 : 荒川弘

• 新書館 (2021年10月22日発売)

作品紹介・あらすじ

祝・連載15周年！　累計300万部突破の大人気農家エッセイ・コミック最新巻。今巻も農業の多彩なエピソードが盛り沢山！

感想・レビュー・書評

[musamikaさんの感想 · 2021年10月27日]

真ん中のカラーページでは

世界の牛さん



どことなく　全員顔が違うのはわかるけど

何が違うのか分からない

牛を描き分けられるって　凄くないですか



アライグマを駆除したら

駆除数は尻尾で確認するとか

肌に食いついたマダニを

線香で焙って離すとか

いつもながらの　実体験ネタ

地に足着いた　大人の話もありと
やはり楽しめました

[ロカさんの感想 · 2021年10月23日]

コロナ禍で大変な中で、人より牛が多いとあって爆笑‼️

本当は大変だと思うのだけど、笑い話にする荒川家の凄さよ(^◇^;)

今回も楽しい時間をありがとうございました。

あー、牛肉が食べたい。

[きゆさんの感想 · 2021年12月26日]

丑年のうちに読んで本当良かったわぁ牛知識。泥棒に対する怒り、それに対する刑が具体的かつ残忍でよき。きっとそんなのは別の所でひどい目に遭うに違いないです。
他、虫とか野菜とかフラッシュバックとか（勿論楽しいほうの）。

[らぐもぐらさんの感想 · 2022年8月20日]

今回は、コロナ禍を反映したエピソードや、思い出話などが多め。

NHKの朝ドラ「なつぞら」を北海道の農家視線で見ている話は、面白かったです。さすが、撮影用にドラマは工夫されている所が多いんですね...。

最近ニュースにもなっていますが、農作物や農機の泥棒は、本当に許せません！

[よりさんの感想 · 2021年10月28日]

新刊出てた。
動物を扱う所だけでなく、畑も菌を持ち込む可能性があるから気を付けないといけないんだな～と言う事は初めて知りました。とはいえ、畑に勝手にズカズカ入るなんてこと、しませんけどねぇ。

体験農業で、なんで農作業に金払うんだ！というセルフツッコミにちょっと笑ってしまいました。気持ちはわかる。

[tsukasa26さんの感想 · 2022年3月17日]

そもそも害獣を呼ぶという発想がない　キメラトラクター　フランスでは畑で大砲の弾が穫れる　初乳＝出産後すぐから数日間の母乳_初期免疫獲得や消化機能の能力を高める成分がたっぷり含まれる　たじま但馬牛　うし（生きた牛）ぎゅう（お肉）　合格すると「神戸ビーフ」　あさごし朝来市　「プルースト効果」特定の香りに結び付く記憶が呼び起こされる現象　母牛に温かい味噌汁を飲ませるのが定番でした　「第四胃変位」を防ぐという利点もあります　交尾も受精もいらない単為生殖　生物農薬　飛べないナミテントウ

[ほえほえさんの感想 · 2021年10月27日]

『読者の皆さんとこでは馬はどう呼びますか？』
…そもそも牛馬を呼ぶという機会がない。
今巻も面白かったなあ。

[八朔みかんさんの感想 · 2023年9月17日]

農業って全然ネタがつきない！

[ymkmさんの感想 · 2023年9月6日]

牛、やめたんですね…
久々に読んだらやっぱりむちゃくちゃ面白い。

[熊本 ててんごさんの感想 · 2023年7月6日]

以前はらどの牧場にもサイロがあったけど、今は、草をビニールでぐるぐる巻きにした方法で保存するから、無くなってしまった。チョイ寂しい。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』（スクウェア・エニックス）、『獣神演武』（スクウェア・エニックス）、『百姓貴族』（新書館）。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。